2013 Tokyo Championships ーBodybuilding- (14)

Victory ceremony of 2013 Tokyo Championships.(Bodybuilding)
That's all of 2013 Tokyo Championships.

最後までポーズダウンに残ったのは、小川佳香選手と志村眞理選手の2人でした。
なぜか志村選手が一礼して、同じポーズで合わせたところで、小川選手に2位がコールされました。
優勝が決まった瞬間の志村選手の表情、そして感極まる姿が印象的でした。
なお、表彰式のプレゼンターは宮畑豊東京ボディビル・フィットネス連盟副会長でした。
そしてもうひとつ、ベストアーティスティック賞の発表があり、小川選手が受賞していました。
最後はおなじみの「ハイ、ポーズ」です。

以上をもちまして、昨年8月18日にかつしかシンフォニーヒルズで行われた、東京選手権のご報告を締めくくらせていただきます。
遅くなって申し訳ありませんでしたが、ご高覧ありがとうございました。
この後少しお休みをいただいてから、昨年8月25日に行われたオールジャパンミスフィットネス＆ボディフィットネスのご報告を始めたいと思います。

2013 Tokyo Championships ーBodybuilding- (13)

Pose down of 2013 Tokyo Championships. (Bodybuilding)

そしてこちらが、ボディビルのポーズダウンの模様です。
やはりポーズダウンがあってこそ、最後が盛り上がりますね。
男子のように、もっと積極的なアピールがあるとより面白いと思いますが・・・
こちらも、3位の佐藤三佐子選手がコールされるところまでお送りしました。

2013 Tokyo Championships ーBodyfitness- (18)

Victory ceremony of 2013 Tokyo Championships. (Bodyfitness,160cm-)

最後は、大森恵美子選手と山本加容子選手の一騎討ちとなりました。
ステージ中央に並んだところで、2位をコールされたのは大森選手でした。
これによって、山本選手の優勝が決まったわけです。
山本選手も、優勝が決まった時の笑顔がいいですね。
なお申し遅れましたが、表彰式では栗原信行埼玉県ボディビルフィットネス連盟理事長が、プレゼンターを務めていました。

2013 Tokyo Championships ーBodyfitness- (17)

Victory ceremony of 2013 Tokyo Championships. (Bodyfitness,160cm-)

次にお送りするのは、ボディフィットネスの160cm超級です。
こちらも、まずは決勝進出した6人の選手による「回転演技」を行い、その後6位から順に発表されました。
3位に坂本愛美選手がコールするところまでお送りしましたが、デビュー戦にして表彰台に乗った坂本選手の活躍は印象的でしたね。

2013 Tokyo Championships ーBodyfitness- (16)

Victory ceremony of 2013 Tokyo Championships. (Bodyfitness,-160cm)

残るは加藤弘子選手と佐藤恵美選手の2人のみとなりました。
そしてここで2位をコールされたのは、加藤選手の方でした。
こうして佐藤選手の優勝が決まったわけですが、この佐藤選手の喜びぶりをご覧ください（笑）。
はじけた笑顔で「万歳三唱」（爆）。
しかし、2005年に東京ボディフィットネスに初参戦して以来、苦節9年。
ようやくにして手にすることのできた栄冠だけに、嬉しいのは当然でしょうしこれだけ喜んでいる姿を見ていると、見ている方まで嬉しくなるような気もします。
最後はおなじみ「ハイ、ポーズ」ですが、あまりに前方に座っていたため6人全員が入らなかったので、左右で分けて撮影せざるを得ませんでした（苦笑）。

2013 Tokyo Championships ーBodyfitness- (15)

Victory ceremony of 2013 Tokyo Championships. (Bodyfitness,-160cm)

こんばんは。
2013年東京選手権のご報告も、いよいよ今日が千秋楽となりました。
最後にお送りするのは、当然ポーズダウン・順位発表及び表彰式の模様です。
まずは、ボディフィットネス160cm以下級の順位発表からまいりましょう。
ご存知のとおり、ボディフィットネスにはありませんので、その代わりにもう一度決勝進出選手全員による「回転演技」を行い、その後順位発表を行います。
こちらでは、回転演技及び3位まで順位発表されるところまでをお送りしています。
ベスト3に絞られたところで、残った選手はステージ中央に集められます。
ボディビルだと、ステージを移動しながらポーズダウンを続けるところですが・・・

2013 Tokyo Championships ーBodybuilding- (12)

SATO Shigeo, 1st place of 2013 Tokyo Championships. (Men's Bodybuilding)
He is husband of SATO Misako.

ここでなぜか、男子選手の写真をご紹介してしまいます（笑）。
ご紹介するのは、男子ボディビル優勝の佐藤茂男選手です。
そう、女子ボディビル3位の佐藤三佐子選手のご主人でもあります。
最初の5枚が予選での基本ポーズで、続く5枚がフリーポーズです。
そして最後の5枚がポーズダウン及び表彰式ですが、優勝が決まった瞬間のガッツポーズがあまりに決まっていたので、ここで3枚使いました（笑）。
この後、日本選手権でも11位に初入賞して、日本のトップビルダーの仲間入りを果たしたのでした。

というわけで、次回はいよいよポーズダウン・順位発表そして表彰式の模様をお届けいたします。

2013 Tokyo Championships -Guest Pose-

TASHIRO Makoto, the guest poser of 2013 Tokyo Championships.

こんばんは。
2013年東京選手権のご報告も、だいぶ大詰めが近づいてまいりましたが、今日はまずゲストポーズをご紹介いたしましょう。
このときのゲストポーザーは、かつて日本選手権4連覇（2001～2004年）を誇り2012年の日本選手権でも2位に入賞している、田代誠選手でした。
何も言わず、写真のみお送りしておきましょう（笑）。
これだけでも、2013年日本選手権での「完全復活」を目指す意気込みがわかろうというものです。
結果的には、鈴木雅選手を逆転するには至りませんでしたが・・・
客席乱入中に、なぜか壁際で見ていた辻本俊子東京ボディビル・フィットネス連盟理事長さんに、ピントが合ってしまったショットもありました（爆）。

2013 Tokyo Championships ーBodybuilding- (11)

SHIMURA Mari, 1st place of 2013 Tokyo Championships. (Bodybuilding)

2013年の東京選手権女子ボディビルの優勝は、エントリー番号8番の志村眞理選手でした。
例年は出場する大会を絞って、着実にタイトルを「かっさらう」（爆）のが志村選手の「定石」でしたが、2013年は関東クラス別（50kg級優勝）やジャパンオープン（8位）にも参戦して、かなり積極的に大会に出ている印象を受けました。
そしてその「集大成」として、東京選手権のタイトルを「かっさらって」いったわけですね（笑）。
バランスのとれたプロポーションに引き締まった筋肉と表情、そしてきれいに整ったポーズの連続で見事頂点に立ちました。
日本選手権では惜しくも入賞できませんでしたが、東京選手権に優勝した選手で日本選手権に入賞できなかった選手はほとんどいませんので、今年はいけるのではないでしょうか。

というわけで、競技本番のご紹介は終わりました。
しかし、お届けする写真はまだまだあります。
次回以降にご期待ください。

2013 Tokyo Championships ーBodybuilding- (10)

OGAWA Yoshika, 2nd place of 2013 Tokyo Championships. (Bodybuilding)

続いて2位は、エントリー番号2番の小川佳香選手でした。
前にも書いたとおり、2010年の東京クラス別（46kg級）で優勝して以来3年ぶりの参戦となりましたが、いきなり東京選手権優勝目前まで来てしまうとは驚きました。
しかし、このフリーポーズをご覧いただければおわかりのように、見事に鍛え抜かれた体にはそれにふさわしいものがあるのではないでしょうか。
ポーズのひとつひとつも決まりきった形ではなく、独創性豊かなものがありました。
そして、その表情にはものすごい気迫が感じられたことも確かです。
また、今大会ボディビルでは最も若い選手（36歳）であることにも、将来性が感じられますね。
今後コンスタントに大会参戦を続けるならば、非常に面白い存在になることは間違いないでしょう。

2013 Tokyo Championships ーBodybuilding- (9)

SATO Misako, 3rd place of 2013 Tokyo Championships. (Bodybuilding)

こんばんは。
今日はいよいよ、2013年東京選手権のボディビルベスト3をご紹介いたします。
まず3位ですが、エントリー番号11番の佐藤三佐子選手でした。
すでにご紹介したとおり旧姓「島田」でしたが、佐藤茂男選手と結婚して開会式でも「夫婦宣誓」を行いました。
すわ「夫婦優勝」もかと期待しましたが、さすがにそうは甘くなかったみたいですね（苦笑）。
それでも、この見事に引き締まった体は見事で、特に割れ目くっきりの腹筋は絶品だと思います。
今年男子で優勝した茂男選手に続いて、来年こそ東京選手権の制覇を期待したいところです。

2013 Tokyo Championships ーBodybuilding- (8)

HAMADA Michiyo, 4th place of 2013 Tokyo Championships. (Bodybuilding)

そして4位には、エントリー番号12番の濱田美智代選手が入賞しました。
2012年の東京オープンがデビュー戦でしたが、いきなり優勝という結果を出して、続く東京クラス別でも46kg超級の2位に入賞しています。
そして2年目のこの東京選手権で4位に入賞してしまうのですから、これは驚異的ともいえます。
年齢的には若くはありませんが、166cmの長身を生かしたスケールの大きいフリーポーズは、確かに見応えがありました。
今年は、表彰台はもちろんのこと優勝争いにも加われるかもしれませんね。

それでは次回は、ベスト3をご紹介することといたしましょう。

2013 Tokyo Championships ーBodybuilding- (7)

FUKASAKU Yasuko, 5th place of 2013 Tokyo Championships. (Bodybuilding)

続いて5位は、エントリー番号5番の深作靖子選手でした。
深作選手もすでに50代ながら、アグレッシブな活躍を続けています。
2013年は参戦する大会を絞っていたみたいですが、この東京選手権でしっかり結果を出してきましたね。
ご覧のとおり、フリーポーズでも常に笑顔を絶やさないところがいいと思います。

2013 Tokyo Championships ーBodybuilding- (6)

TAKAMATSU Mariko, 6th place of 2013 Tokyo Championships. (Bodybuilding)

こんばんは。
それでは今日からは、2013年東京選手権のボディビル決勝フリーポーズの模様を、お届けいたしましょう。
例によりまして、カウントダウン式でご紹介させていただきます。
まずは6位ですが、エントリー番号3番の高松眞里子選手が入りました。
還暦にして、このレベルの高い東京選手権で入賞すること自体、すでに快挙といえるでしょう。
しかも、前にご紹介したジャパンオープンでは、自己最高の7位に入賞しているのですからすばらしい。
さらには、日本マスターズでも50歳以上級で「若手」（爆）を退けて優勝しているとは、すごすぎます。
まさに「生涯スポーツ」というものを、身をもって示す存在とさえ言えるのではないでしょうか。
今年も、大いに活躍していただきたいですね。

2013 Tokyo Championships ーBodyfitness- (14)

Round 3 (final) of 2013 Tokyo Championships. (Bodyfitness,160cm-)

ボディフィットネス160cm超級の決勝（第3ラウンド）に進出した6人の選手の「フロントリラックス」を、1人づつの写真でご紹介してみました。
なぜか2組ありますが、戦半の6枚は「EOS Kiss Digital」で撮影し、後半の6枚は「EOS 7D」で撮影したものです。
レンズは両方とも、「EF 70-200mm F4L」を使用しています。
同じサイズに縮小したものですが、これがなんといいますか「技術の進歩」という感じなのでしょうか。
なお、最終順位は6位鎗田美樹選手・5位野沢知代選手・4位丸山典子選手・3位坂本愛美選手・2位大森恵美子選手・優勝山本加容子選手でした。
初出場の坂本選手の健闘ぶりが、目立っていましたね。

では次回は、ボディビルの決勝フリーポーズの模様を、お届けいたしましょう。