2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (117）

Final (3rd round) "Quarter turn" of 2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (163cm-)

続きまして、「回転演技」の模様をお送りいたします。
こちらは1回目ですが、2人で1枚という感じで各ポーズごとに3枚づつ撮影してみました。
なお、阿部美早選手（29番）がいるからおわかりとは思いますが、これは「40歳以上級」ではありません（爆）。
ちなみに、40歳未満の選手はフィットネスを含むすべてのクラスを合わせても、10人にも届きません（苦笑）。
しかし、競技の本質を曲げてまで若い選手を迎え入れる必要は、ないと思います。

2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (116）

Final (3rd round) "Round walking" of 2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (163cm-)

こんばんは。
それでは今日は、2014オールジャパンミスボディフィットネス163cm超級の、決勝第3ラウンドの模様をお届けしてまいりましょう。
まずは、出場選手全員による「ラウンドウォーク」からご覧ください。
このクラスは全員で6人だったので、予選落ちはなく6人全員が決勝に進出できたのでした。

2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (115）

No.23 YAMASHITA Yumi, 1st place of 2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-163cm)

2014オールジャパンミスボディフィットネス163cm以下級の優勝は、エントリー番号23番の山下由美選手（宮城）でした。
ご存知のとおり、ボディフィットネスのみならずフィットネスでも活躍していた名選手ですが、今回はフィットネスには参戦していませんでした。
それでも、2012年・2013年に続いての堂々の3連覇達成です。
山下選手も、この後オーバーオール決勝に臨むことになります。

次回からは、163cm超級の第3ラウンドの模様をお届けしたいと思います。

2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (114）

No.22 SAKAMOTO Aimi, 2nd place of 2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-163cm)

そして2位は、エントリー番号22番の坂本愛美選手（東京）でした。
2013年デビューながら、早くもオールジャパンでこのクラス2位という実績を挙げている「大型新人」ですが、今回も最大の激戦区で優勝まであと一歩というところまで来ました。
28歳という若さはもちろんですが、ショートヘアの「クールビューティ」という独特のキャラクターにも魅力を感じます。
近年若手の台頭が目立つボディフィットネス、今年も大いに楽しみですね。

2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (113）

No.12 OTA Mikiko, 3rd place of 2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-163cm)

ここからはベスト3のご紹介となりますが、3位はエントリー番号12番の太田美貴子選手（京都）でした。
そういえば、太田選手は2013年にはミス21健康美でオーバーオール優勝して、ティアラを獲得しています。
また先ほどご紹介した市川選手も、2009年にティアラを獲得しています。
つまり、この163cm以下級にはティアラを獲得した「健康美女王」が2人もいることになります（爆）。
他にも、谷川選手や神谷選手をはじめ数多くの選手が健康美に出場した経験を持っているのです。
健康美からボディフィットネスやフィットネス、またボディビルに進んでいく選手は枚挙に暇がなく、健康美はまさに「muscle beautyの原点」といえるのではないかと、私は思っています。
そして、その「原点」をないがしろにしてはならないぞと、改めて強く思う次第です。

2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (112）

No.21 ICHIKAWA Shiho, 4th place of 2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-163cm)

さらに4位は、エントリー番号21番の市川志保選手（東京）でした。
2011年以来3年ぶりの参戦ながら、ジャパンオープンの11位入賞に続いてしっかり結果を出してきました。
3年間のブランクは、今考えてみればご紹介したプロテインスイーツ教室の、立ち上げのためだったのかと合点がいきましたが、そういうものを立ち上げようという発想が個性的かつ画期的だと思いますね。
こちら競技での活躍にも、大いに期待したいところです。

2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (111）

Mo.11 TANIGUCHI Naomi, 5th place of 2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-163cm)

続いて5位は、エントリー番号11番の谷口ナオミ選手（大阪）でした。
申し遅れましたが、この163cm以下級の第3ラウンドに関しましては、「Lウォーキング」と比較審査での写真を一緒にして、ご紹介しております。
といいますのは、このクラスの「Lウォーキング」を撮影する際に、カメラの設定がおかしくなっていることに気が付かないまま撮影していて、直後に確認したところ悲惨な写りになっていたことが判明したのでした。
とにかくこの大会は時間的に余裕がなかったので、たぶんこのときはトイレに行ってすぐ戻って即撮影という感じだったと思うのですが、リュックにしまっておいたカメラのスイッチがずれてしまっていたものと思われます。
そんなわけで、「Lウォーキング」の写真のほとんどが使い物にならない状況でして、谷口選手に関してもわずか2枚しかご紹介できなかったことを、お許しください。
逼迫した競技日程の影響は、こんなところにも出ていたりするわけですね（苦笑）。

2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (110）

No.14 TANIKAWA Chinami, 6th place of 2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-163cm)

では改めまして、6位からご紹介してまいりましょう。
6位は、エントリー番号14番の谷川千奈美選手（愛知）でした。
先ほど書いたとおり、谷川選手は本来ならこの場にはいないはずでしたが、今回はドーピングなどとは違って谷川選手には責任のないことですから、不利益変更されることはなく神谷選手とともに6位入賞という形になりました。
短い時間で審査集計して決勝進出選手を決めなければならないだけに、こういうミスが出るリスクもあったわけですが、逼迫した競技日程にもその一因はあったのではないでしょうか。

2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (109）

No.18 KAMIYA Miyuki, 6th place of 2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-163cm,"L-walking" in 2nd round)

こんばんは。
今日は、2014オールジャパンミスボディフィットネス163cm以下級の入賞選手を、決勝第3ラウンドの「Lウォーキング」の写真で、カウントダウン式にご紹介いたします。
しかしその前に、ご紹介しておきたい選手がいます。
第2ラウンドのご紹介の際にも書きましたが、本来決勝第3ラウンドに進出すべきところ審査集計ミスにより予選落ちとされ、後日6位入賞とされた、エントリー番号18番の神谷美由紀選手（岐阜）です。
当然第3ラウンドでの写真はありませんので、第2ラウンドのときの「Lウォーキング」の写真を、前回未公開分も含めてご紹介することで、替えさせていただきます。

2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (108）

Final (3rd round) of 2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-163cm)

こちらが比較審査の模様ですが、事情により端折っております（苦笑）。
といいますのは、この163cm以下級の比較審査のときは各選手1人づつのショットを中心に撮っていたので、これは次回お送りする個別のご紹介のときにとっておこうかなと思ったからなんです。
それともうひとつ、今のうちに申し上げておきますと、このクラスに関しては「Lウォーキング」の写真をかなり失敗しておりまして、「Lウォーキング」の写真だけでは十分なご紹介ができないという事情もあります（苦笑）。
なお、比較審査は4人づつで2回行われました。

というわけで、次回各選手をカウントダウン式にご紹介いたします。

2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (107）

Final (3rd round) "Quarter turn" of 2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-163cm)

そしてこちらが、左右入れ替えての2回目の「回転演技」の模様です。
1回目とはちょっと趣向を変えまして、こちらは3人で1枚とした代わりにポーズを帰るときの動きも盛り込んでみました。
また最初と最後には、「挨拶ポーズ」も入れております。
なお、このクラスには比較審査がありました。

2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (106）

Final (3rd round) "Quarter turn" of 2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-163cm)

続いては、「回転演技」の模様をご紹介いたします。
こちらは1回目の模様ですが、1枚で2人づつ収めて3枚で1ポーズをご紹介しています。
13人がエントリーしていたため、今大会最も厳しい予選を勝ち抜いてきた「精鋭」の皆さんです。

2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (105）

Final (3rd round) "Round walking" of 2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-163cm)

こんばんは。
今日は昨日に引き続き、2014オールジャパンミスボディフィットネスの決勝（第3ラウンド）の、163cm以下級の模様をご紹介いたします。
まずご紹介するのは、「ラウンドウォーク」の模様です。
前半7枚が1回目、後半8枚が2回目です。

2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (104）

No.9 ETO Kayoko, 1st place of 2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-158cm,"L-walking" in 3rd round)

2014オールジャパンミスボディフィットネス158cm以下級の優勝は、エントリー番号9番の衛藤佳代子選手（東京）でした。
2013年に続いての、連覇となります。
しかし、今回の優勝は小林選手とわずか1ポイント差の「薄氷の勝利」でした。
特に、決勝第3ラウンドに限っては小林選手が1ポイントリードしていました。
第2ラウンドはまったく互角で、第1ラウンドで2ポイントの差を付けていたおかげで、逃げ切った形となりました。
それにしても、この年大会会場でも見かけずすっかり鳴りを潜めていて、いきなりここで優勝をかっさらうとは・・・（爆）
この後衛藤選手は、世界選手権派遣選手選考会を兼ねたオーバーオール決勝に臨むことになります。

以上が、ボディフィットネス158cm以下級の決勝第3ラウンドの模様でした。
次回からは、163cm以下級の第3ラウンドの模様をお届けいたします。

2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (103）

No.7 KOBAYASHI Yukiko, 2nd place of 2014 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-158cm,"L-walking" in 3rd round)

そして2位は、エントリー番号7番の小林有紀子選手（栃木）でした。
小林選手といえば、2013年のグアム親善大会であの中村静香選手を降してオーバーオール優勝をしたことが印象が大きいのですが、国内の大会でも2013年のオールジャパンでこの158cm以下級で2位、また2014年のジャパンオープンでも3位と高い成績を挙げています。
そうくれば今回は優勝ではと思っていたのですが、わずか1ポイント差で譲ることとなりました。
では、その優勝した選手とはだれだったのでしょうか。