行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

なぜ、I love muscle beautyなのか (17)

2021-03-13 23:12:09 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
私はこれまでに、日本国内のボディビル・フィットネスの大会はもとより、時には海外で行われる大会にまで出向いて観戦したことがあります。
もともと私は旅行も趣味のひとつとしていて、海外旅行も主にアジアですが回数的にはかなり行っています。
特に、アジア選手権に関しては2016年の中国北京を皮切りに、2017年モンゴル・2018年同じくモンゴル・2019年中国ハルピンと4年連続で海外観戦しています。
ちなみに、2015年のアジア選手権は日本は福岡県北九州市の小倉で行われていますので、これももちろん見ています(爆)。
ですが、海外観戦はこれが初めてではありません。
初めてアジア選手権を観戦したのは、2005年の韓国・安東(アンドン)で行われたときでした。
このときは体育館で行われたのですが、入場料はなんと無料でした(爆)。
そのかわり、1階は関係者席になっていて2階席からの観戦になりましたが・・・
日本の大会とは異なる競技進行や審査方法などを見て、いろいろと視野が広がりましたね。
そしてもうひとつ、2008年にも今度は中国の香港でもアジア選手権を観戦しています。
こちらも体育館での開催でしたが、今度は1階から観戦できました。
ただ、前の方はやはり役員・選手などの関係者席でしたね(苦笑)。
これは2015年以降も同様でしたし、アジア選手権では一般にそういうものなのでしょう。
入場料はかかりましたが、2日間通し券で日本円でわずか2500円くらいだったことを、憶えています。
日本の大会のようにきちんとしたプログラムはなく、大会スケジュールしか入手できなかったのですが、それさえもあてにならないような状況でした(苦笑)。
また私は、ボディビル大会以外でも海外観戦を行っています。
初めて海外観戦を行ったのは、2002年韓国・釜山で行われたアジア競技大会(オリンピックのアジア版)でした。
このときは開会式も見たのですが、そこには北朝鮮美女軍団がいましたね。
また、2007年にはタイでユニバーシアードや東南アジア競技大会(SEA Games)も観戦したものです。
2014年には、韓国・仁川のアジア競技大会も見ましたね。
今年は、順当なら9月末に韓国で世界フィットネス選手権が行われるそうなので、これはぜひ見に行きたいと思っています。
というわけで、今日は海外観戦のお話でした(笑)。
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なぜ、I love muscle beautyなのか (16)

2021-03-12 23:38:45 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
さて、今やボディビル・フィットネス系の女子競技も、さまざまなカテゴリーが増えて参加する選手も大変増えていますね。
(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)所管の大会に限っても、ボディビルの流れを引き継ぐ女子フィジークをはじめ、フィットネス・ボディフィットネス・ビキニフィットネスそして健康美、さらに昨年からはフィットモデルも加わりました。
私が大会を本格的に見始めた2004年の時点であったのは、女子ボディビル・健康美・フィットネスぐらいで、ようやくボディフィットネスが立ち上がった頃でした。
現時点では最も参加する選手が多いのはビキニフィットネスですが、女子フィジークも近年はかなり盛り返してきたように思います。
その一方で、フィットネスやボディフィットネスが最近あまり盛り上がっていないように思います。
ビキニフィットネスに人材が流れてしまったのでしょうか。
また健康美も2018年にミス21健康美が終了し、2019年から「日本女子健康美」としてリニューアルしたものの、よりによってオールジャパンフィットネス選手権と日程がかち合ってしまいました。
幸いにも、新しいクラス「ビギナー」も加えて計3クラスでそこそこ参加選手も集まり、ひと安心したところです。
ちなみに、私個人の中でカテゴリー別に好みを並べてみますと、こんな感じになります。
健康美>女子フィジーク(ボディビル)>フィットネス>ボディフィットネス・ビキニフィットネス(・フィットモデル)
上記のとおり、2019年は同じ日に日本女子健康美とオールジャパンフィットネス選手権の初日が重なってしまったのですが、私が観戦したのは健康美の方でした。
私が初めてmuscle beautyの魅力に触れたのが健康美でしたし、日本においては女子ボディビルよりも健康美の方が長い歴史を持っています。
また、自由演技(フリーポーズ)におけるパフォーマンスに関しても、女子フィジーク(ボディビル)ほどには型にはまらず自由度が高いと思います。
自由度といえばフィットネスのルーティンはさらに高いものがありますが、コスチュームで体が隠れてしまうのが個人的には難点です(爆)。
鍛えた体を見せるスポーツであることを考えると、ビキニで演じられる健康美や女子フィジーク(ボディビル)の方が、しっかりその体を見せてくれるところがいいんですね。
というわけで、今日は私のカテゴリー別の嗜好について書かせていただきました。
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なぜ、I love muscle beautyなのか (15)

2021-03-11 23:07:35 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
ちょうど10年前の今日、ご存じの通り東日本大震災が発生しました。
私も職場でこの地震に遭遇しましたが、これまでに経験したことのない大きな揺れでした。
その日は公共交通機関もストップしたため、歩いて家まで帰ったことを憶えています。
まあ、地震そのものではそれほど大きな災害ではなかったのですが、その直後に東北沿岸を襲った津波のすさまじさに呆然とさせられました。
この震災のために、ボディビル大会の方も少なからず影響を受け、日程や会場が変更になった大会も少なくありませんでした。
さらに、この2011年度に行われた(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)傘下の大会は「東日本大震災救援チャリティ大会」と位置付けられて、会場内での義援金の募金やチャリティ撮影会などが行われていたものです。
そして、この2011年を境にもうひとつ大きな変化がありました。
それは、表彰式の後の「プレゼントタイム」がなくなったことです(爆)。
ひとつには、震災の経験から選手・観客の安全を考えてということを聞いていますが、この頃から参加選手も増えだして大会スケジュールがタイトになってきたこともあるのかなと思います。
ですので、私としてもせっかくプリントした写真を渡すことができず、残念な思いをよくしていました(涙)。
幸い、この頃にはFacebookやTwitterなどのSNSが普及しだして、選手の皆さんにもそちらを通して写真をお渡しできることが多くなったので、最近はもっぱらこちらを活用させていただいております。
あと、大きな大会の後にはレセプション(懇親会)が行われていて、こちらも選手の皆さんと交流できる貴重な機会だったのですが、こちらも最近は少なくなりましたね(苦笑)。
というわけで、今日は時節柄東日本大震災がボディビル大会に与えた影響について、書かせていただきました。
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なぜ、I love muscle beautyなのか (14)

2021-03-10 22:43:19 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
ご存じのとおり、私はこのブログでは「行動派」と名乗っているわけですが、これは自己紹介にもありますとおり「muscle beautyを愛する行動派筋肉美人ファン」を略したものです。
前にも書いたとおり、muscle beautyに魅力を感じている人は多いと思うのです。
実際、このブログを開設する前に参加していた「筋肉美人掲示板」でも数多くの人が参加していました。
たとえば、新宿の筋肉さんもその1人でその頃からの長いお付き合いになります。
ですが、そういう人たちが大会を観戦するなど表に出てくるようなことが、なかなかないのです(苦笑)。
近年は日本の選手も含めて広く写真がネット上に流れているので、それだけで満足してしまっているのでしょうか(爆)。
また中には、muscle beautyのプライベートを想像したり、性的な妄想に浸ったりするような人も見受けられます(原爆)。
正直申し上げて、そういった方々とは一線を引きたいと思っておりました(水爆)。
そこで私は、実際に大会会場に出向いて直にmuscle beautyを見ることに重きを置いています。
ほとんどはカメラのファインダーを通してはいますが、やはり生で見る迫力・魅力にはかなわないと思います。
また、会場でmuscle beautyの皆さんと直にコミュニケーションをとることもできるようになり、よりその魅力に触れる機会も増えました。
そういうわけで、私はそのようなmuscle beautyの皆さんの魅力を引き出し、励みになるような写真をこれからも撮りたいと思っています。
ただそれが可能なのは、写真撮影ができる(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)所管の大会に限られますが・・・
もっとも、現在はJBBF所管の大会だけでも数多くの大会があり、以前とは比べ物にならないほど数多くのmuscle beautyが参戦していますので、それだけでももう十分といえるかもしれません。
さて、次回は何を書こうかな。
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なぜ、I love muscle beautyなのか (13)

2021-03-09 23:14:03 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
昨日は、このブログを開設した経緯をお話しさせていただきました。
もともと、muscle beautyに興味・関心を持つ人は日本でも決して少なくなかったと思います。
実際、海外にはすでに数多くのボディビル関連サイトがあり、またおびただしい量の写真を見ることができました。
しかし、こと日本の女子選手に関しては選手自ら開設しているいくつかのサイトを除けば、ほとんどないような状況でした。
それだけに、「筋肉美人掲示板」のようなBBSも貴重な存在だったということは、間違いないでしょう。
しかし、諸般の事情でそこに安住することができなかった私は、自らサイトを立ち上げざるを得なかった部分があります。
ただ、それ以前からコントーションに関するサイトを自前で開設していましたので、自分で立ち上げることについては支障はありませんでした。
実のところ、2006年以降コントーションに関して情熱を失いつつある状況だったこともあって、そこへきて新たに情熱を注げるものが見つかったという、タイミングのよさもあったかと思います。
そして私は、「ブログ」というスタイルでこの「行動派の I love muscle beauty!」を立ち上げました。
時に2007年の東京選手権が行われた翌日の、8月27日のことでした。
ブログなら、日記感覚で写真や文章を気軽にアップできますし、コメント欄を通じて読者の方々とのコミュニケーションもはかることができます。
ただし、コメント欄に関しては書いてすぐに表示される形ではなく、私が内容を確認して不適切なものは表に出さないようにしました。
これによって、BBSでやられたような誹謗中傷を未然に防ぐことができたわけです。
当初私は、このブログを通して日本のmuscle beautyの魅力を広く紹介し、それによってボディビル大会に観戦する人が増えたらいいなという気持ちでやっておりました。
そして実際、何人かの読者の方がボディビル大会観戦に行くようになり現地でお会いしたりもしましたが、いずれも長続きしませんでした。
ある人は大会に出向くよりもこのブログで写真だけ見ていた方が楽だとお考えになったようですし、またある人はとある選手に憧れて「追っかけ」みたいに観戦していましたが、どうやらその選手との関係がこじれてしまったみたいです。
あと、コメントで「いつも楽しみにしています。がんばってください」と応援してくださる方もいましたが、その方はそもそも大会に行く気がなくて私がブログにアップする写真がお目当てだったようです(苦笑)。
また、同じくコメントで「〇〇選手の写真をお願いします」というリクエストもよくいただきましたが、せっかくそれにお応えしてもその後何の反応もない方もいましたね。
最近でこそ大会会場でお会いする観戦仲間の方も増えましたが、そういった方々はむしろFacebookなどのSNSを通じて知り合ったケースがほとんどですね。
そういうわけで、現在ではこのブログはむしろ大会でその体の魅力を披露してくださるmuscle beautyの皆さんを応援することが、主な目的になっているような感じになっていると思います。
そのことによって、大会に出てみようという人が増えて盛り上がってくれば、私としてもますますその魅力に触れる機会が増えるわけですからね。
なんと言っても、「I love muscle beauty!」なのです(笑)。
次回は、なぜ私が「行動派」を名乗っているのかということについて、お話ししてみたいと思います。
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なぜ、I love muscle beautyなのか (12)

2021-03-08 23:37:24 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
そんなわけで、ボディビル大会で撮った写真を表彰式で選手にお渡しするという突飛な「行動」をとり始めた私でしたが、それでどうなったかといいますと・・・
当時インターネット上で、その名も「筋肉美人掲示板」というmuscle beautyについての情報交換ができる掲示板(BBS)がありました。
私も、2004年当時からその掲示板に書き込むようになり、また撮影した写真をアップしたりしていました。
その掲示板で、私に対する批判が上がったり、私の書き込みを妨害したりするような動きがありました(爆)。
批判というのは、たとえば「写真を配るのにもたついて、大会の進行を遅らせている」とか、「ろくに選手の名前も知らないのに呼びつけている」とかですね。
確かに最初は勝手もわからないものでしたから、そういった部分は私にもあったかと思います(苦笑)。
あと、私が写真を渡しているところを写真にとって、それを掲示板に貼られたこともありましたね。
こういったことは、私の「行動」を大会会場でみていなければできないことですし、それだけ私を快く思っていない人がいたということは確かでしょう。
妨害というのは、私が掲示板で写真を1枚アップするとその直後に、ネットで拾った写真を何枚も貼り付けて私の写真が見にくくなるようにすることです。
そして、その掲示板の管理者がどのような対処をされたかといいますと、私の書き込み・写真をすべて削除したのでした(原爆)。
つまり、私がいわば「悪者」にされた形でした。
これはさすがに私も面白くなかったので、何かいい方法はないかと考えました。
「それだったら、自分でそういう場を設ければいいじゃないか」と思いつき、2007年8月にブログを立ち上げたのです。
それが、今ご覧になられている「行動派の I love muscle beauty!」というわけですね。
また、写真に渡し方もいろいろと工夫して、短時間で終わらせるように努力してきたつもりです。
やがて、写真をお渡しした選手の方から、お礼のメールもいただけるようになりました。
その中でよく書かれていたのが、「だれにも撮ってもらっていなかったので、嬉しい」ということでした。
これは私も意外に思ったことですが、せっかく鍛えてきた魅力的な体を披露したのにそれを後に残せないというのは、とてもさびしいことではないでしょうか。
いろいろいやがらせを受けながらも、撮った写真を渡すという「行動」を私が続けたのは、この点が大きいと思います。
私が撮った写真が選手の励みになり、またよい思い出として残していただけるのであれば、私にとってもこれほど嬉しいことはありません。
その思いで、今でもmuscle beautyの写真を撮り続けております。
さて、次回は何を書きましょうか(苦笑)。
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なぜ、I love muscle beautyなのか (11)

2021-03-07 22:05:51 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
さて今日は、昨日最後の方で書いた「思いついたこと」の実行について、書かせていただきましょう。
実は私の記憶違いで、初めて実行したのは昨日ご紹介した2004年の東京選手権でのことでした(爆)。
なぜそれがわかったかといいますと、このことについてはすでに11年前に書いていたからです(原爆)。
まあそんなわけで、ここをお読みいただければおおむねおわかりかと思います(笑)。
繰り返しになりますがその思いついたこととは、
「今日の大会で撮った写真をプリントして、表彰式のプレゼントタイムで渡したら、選手の皆さんに喜んでもらえるのではないか?」
ということだったのです。
当時はすでにデジタルカメラが主流で、何枚撮ってもコンパクトなメモリカード1枚に記録することができますし、そのメモリカードをコンビニに持ち込んでコピー機ですぐにプリントできたのです。
1枚30円と安くはありませんでしたが、これに勝る早さはないでしょう。
ただ、なにぶん初めてのことでしたので、プリントしてお渡しできたのは女子ボディビルの予選の写真だけだったと思います。
また当時は、選手の方々への声のかけ方も知らなかったものですから、わずか6人の選手とはいえお渡しするのにかなり時間がかかってしまいました(苦笑)。
枚数も各選手2,3枚程度で封筒に入れてお渡ししていましたが、封筒の片隅に私のメールアドレスを書いておきました(水爆)。
うまくいけば、muscle beautyの方々とお友達になれるかもという「淡い期待」を込めていたのですね(笑)。
これを「下心」と言われたら、返す言葉もありません(苦笑)。
ですので、当然そんな私に不快感を感じる人も中にはいたかと思います。
次回は、そういった軋轢についても書いておきたいと思います。
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なぜ、I love muscle beautyなのか (10)

2021-03-06 22:31:13 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
2004年最後に観戦したのは、9月20日に東京都北区の赤羽会館で行われた東京選手権でした。
赤羽会館といえば、最近では北区オープンが行われる場所として定着していますが、昔は東京選手権もこのように行われていました。
一方東京選手権はといえば、2008年以降は東京都葛飾区のかつしかシンフォニーヒルズで行われるのが定例となっていますね。
当時は、参加選手も観客もまだそれほど多くなかったから、赤羽会館くらいの規模の会場でも開催可能だったのでしょう。
現在はそれだけ、ボディビル・フィットネス競技の人気が高まっていることは確かだと思います。
またこのときには、エポックメイキング的なことがありました。
それは東京選手権で初めて、ボディフィットネスが行われたことです。
第1回オールジャパンミスボディフィットネス選手権が行われたのが2006年でしたので、それ以上の歴史を誇ることになります。
栄えある第1回に参戦した選手は6人と少なめでしたが、後にクラス分けもできるなど大きく育っていくことになります。
ちなみに、当時のボディフィットネスは3ラウンド制で、第1ラウンドは黒ビキニで第2ラウンドは各選手オリジナルのワンピース、そして決勝に該当する第3ラウンドでは各選手オリジナルのビキニで審査が行われました。
この審査方法はこの後さまざまな変動がありましたが、現在は予選・決勝ともオリジナルのビキニで審査が行われています。
一方、女子ボディビルはこのとき参戦した選手はわずかに6人で、予選落ちもありませんでした(爆)。
しかし、その内容は決して薄いものではありませんでした。
優勝した安田敦子選手をはじめ、2位の大沢直子選手・4位の石渡美弥子選手の3人は、昨2019年においても現役で活躍しているのです(原爆)。
大澤選手には一時期ブランクもありましたが、15年以上にもわたって現役で大会に出続けるということは、生半可なことではできませんね。
そして私は、ここでも表彰式での「プレゼントタイム」を見ることになったのですが、このとき私はあるとんでもないことを思いついてしまったのでした(水爆)。
その実行は翌2005年に持ち越されますが、次回はそのことをお話しさせていただきたいと思います。
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なぜ、I love muscle beautyなのか (9)

2021-03-05 22:33:14 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
さて、2004年に観戦した2つ目の大会は、9月12日に東京都品川区の品川区立総合区民会館(きゅりあん)で行われた、ミス21健康美大会及び日本女子新人ボディビル選手権です。
この大会に出向いたのは、なんといっても日本のmuscle beautyの「原点」でもある健康美が行われていたことの、一点に尽きます。
前にも書いたとおり、健康美の歴史は女子ボディビルより長く1977年から始まっています。
全日本実業団ボディビルコンテストの中の「ミス健康美」というカテゴリーでしたが、1991年を最後に一度途絶えています。
それが、21世紀の始まりでもある2001年に「ミス21健康美」として復活したのです。
それも、(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の選手権大会として、行われていたのです。
そして日本女子新人選手権や日本社会人選手権とともに、一貫してきゅりあんで行われています。
そのため私は、「きゅりあん」と聞くだけで健康美のことを思い出してしまいます(爆)。
残念ながらミス21健康美は2018年をもって幕を閉じましたが、翌2019年から日本社会人ボディビル・フィットネス連盟所管の「日本女子健康美大会」として再出発しました。
さて、この2004年のミス21健康美ですが、私は午後一番くらいに会場入りしたため予選の終盤からの観戦となりました。
ですので、決勝に進めなかった選手に関してはほとんど見ていないということになります。
以降、私はよほどのことがない限り最初から観戦するように心掛けて、出場選手は全員撮影するように努めております。
さて、当時のミス21健康美にはクラス分けがありませんでしたが、14人の選手がエントリーしていて決勝には10人進めました。
決勝に進出したメンバーの中には、現在はフィットネスで活躍している成岡はるみ選手や丹羽裕子選手、ボディフィットネスに転身して東京ボディフィットネス選手権を4連覇する森(山根)弘子選手、さらにボディビルに転身して東京選手権やジャパンオープンに優勝し、日本選手権でも最高7位に入賞している佐藤美由紀選手といった、そうそうたるメンバーが活躍していました。
優勝した関口泉選手は優勝こそこの2004年の一度だけでしたが、2001年の第1回から10年連続でミス21健康美に参戦し続けた「ミス・ミス21健康美」ともいえる名選手でした。
そして、ミス21健康美も2005年からは身長158cmを境に2クラスに分かれるようになりました。
さらに2010年からは身長別3クラスに分かれ、2012年からは50歳以上級も加わり、なんと4クラスで行われるまでになりました。
このような形でミス21健康美が盛り上がっていくことは、わたしにとっても大きな喜びでもありました。
そしてもうひとつ、同時に行われた日本女子新人選手権ですが、こちらでは先日まで特集をお送りしていた湯澤寿枝選手も出場していました。
すなわち、このときが初めて湯沢選手を見た時でもありました。
こちらも、後に日本選手権でも入賞するような選手が多数参戦していたのですが、現在まで現役を続けている選手となると湯沢選手以外には見当たりません(苦笑)。
私はこの時初めて最後まで観戦したのですが、そのとき注目すべきことがありました。
大会の最後には、各カテゴリー・クラスごとにポーズダウンが行われて、下位から順位が発表され最後まで残った選手が優勝となり、そのあと表彰式と続くわけですが・・・
当時はその表彰式の後で、司会者の方が「選手の方に花束・プレゼントなどある方は、どうぞお渡しください」というようなことを言っていたのです。
そして、選手を応援していた方々がステージ前に出てきて選手を呼び、花束やプレゼントを渡していたのを見たのです。
私もさまざまなスポーツを観戦してきましたが、表彰式のときにこのように選手と観客が触れ合える場があったということに、大きな驚きを感じました。
そして、それはとてもすばらしいことだと思えてならなかったのです。
おそらくこの時の経験が、私を「行動派」たらしめているのではないかと思っているところです。
次回は、2004年最後に観戦した東京選手権について、書かせていただきましょう。
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なぜ、I love muscle beautyなのか (8)

2021-03-04 22:47:59 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
2003年に久しぶりにボディビル大会を観戦した私は、再びボディビル大会を観戦しようという気持ちが強くなりました。
そして翌2004年に、いよいよ「行動」を開始することになったのです。
折しも、キヤノンから「Eos Kiss Digital」という普及価格帯(10万円台)のデジタル一眼レフカメラが発売されたので、さっそく購入してこれで撮影することにしました。
この年は、3つの大会を観戦しています。
このブログでも、「観戦記2004」というカテゴリーで探していただけることと思います。
まず最初に観戦したのは、7月に栃木県宇都宮市で開催された日本クラス別選手権です。
1983年に栃木県選手権を観戦したゆかりのある場所ですが、このときはもうデパート屋上ではなく、栃木県宇都宮市青年会館(コンセーレ)で行われています。
このコンセーレという会場はステージが低く、極めて撮影しにくい観戦者泣かせの会場ですが、なぜか栃木県で大会が行われるときはここが多いのです(苦笑)。
そのせいかどうか、女子選手の参加は5クラス全部合わせてわずか9人というさびしいものでした(爆)。
特筆したいのは、現在ではフィットネスの選手として活躍している京都の丹羽裕子選手が、このとき49kg以下級に出場して優勝していることです。
このときは、丹羽選手もまだ40代だったんですよね(笑)。
ただ、このときはなにぶん遠かったので表彰式を待たずに帰宅してしまったので、ポーズダウンや表彰式の写真を撮影していませんでした。
2003年のジャパンオープンでも表彰式を待たずに帰宅しているので、この時点で私はまだボディビル大会のポーズダウンや表彰式というものを、見ていなかったのでした。
それを初めて見たのが、9月のミス21健康美&日本女子新人選手権だったのですが、そのお話は次回にさせていただこうと思います。
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なぜ、I love muscle beautyなのか (7)

2021-03-03 22:56:20 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
さて、2003年の8月3日、私は横浜市鶴見区の今はなき鶴見会館にやってまいりました。
約20年ぶりとなる、ボディビル大会の観戦のためです。
このとき行われた大会は、まずジャパンオープンと現在はジャパンオープンの1カテゴリーとなったミックスドペア選手権、そして地元の神奈川選手権でした。
そのときの写真は、このブログでも4月から5月にかけてご紹介させていただいております。
女子関係でいえば、ジャパンオープンには13人で神奈川選手権には6人、そしてミックスドペアは2組が参戦していました。
現在に比べればそれほど多い人数ではありませんが、当時はこれだけ女子選手が参戦している大会はなかなかなかったと思います(苦笑)。
そして、このときの大会プログラムで私は、見覚えのある名前を発見したのでした。
それが、国塚清久選手だったのです。
以前から申し上げているとおり、中学3年のときの同級生だったのですが、1980年の3月に卒業してから20年以上会っていませんでした。
中学生の頃は太っていて「ニクちゃん」と呼ばれていた彼が、ステージ上で変わり果てた姿で立っていたのを見て、大変驚きました。
このときは声をかける機会がなく、その機会は2005年の神奈川選手権まで待つことになりました。
ちなみに、このときジャパンオープンを優勝したのがのちに日本選手権を2回優勝する今村直子選手で、2位が姉の今村潤子選手でした。
また神奈川選手権を優勝した諏訪順子選手は、現在は「ヘンリー順子」の名において横浜オープンなどの司会を務めるなど、大会スタッフとして活躍中です。
こうして久々にボディビルの醍醐味を再発見した私は、2004年からいよいよ本格的に「行動」を起こすことになります。
では、この続きはまた次回のお楽しみとさせていただきましょう(笑)。
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なぜ、I love muscle beautyなのか (6)

2021-03-02 21:48:49 | 特集2021
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
ボディビルから離れていた時期、私は昨日お話ししたようにサーカスや中国雑技などでコントーション(軟体芸)を観賞することが多かったのですが、スポーツ観戦もよく行っていました。
私が観戦するのは、主に器械体操や新体操それにシンクロナイズドスイミング(現在のアーティスティックスイミング)でした。
ここまでお読みになった皆さんならおわかりかと思いますが、これらのスポーツでも「強く・柔らかく・美しく」の三要素が求められていたわけで、その魅力に触れたいと思っていたのでした。
1987年に社会人になってからは、自分の収入でカメラを買うこともできるようになりましたし、フィルムもISO1600の暗いところでも写せるような高感度のものが、手軽に手に入るようになりました。
これなら暗いサーカス会場などでも、スポットライトが当たっているところならば何とか撮影できたものです。
サーカスやスポーツも、20世紀の頃はそれほど撮影にもうるさくなかったので、こういったものをよく撮影していました。
しかし、21世紀に入るとこれらのスポーツやサーカスは軒並み撮影禁止になり、私は途方に暮れることになりました(苦笑)。
原因はいろいろあると思うのですが、ひとつには撮った写真で商売をやろうという人が増えてきたことがあったのではないかと思います。
そしてもうひとつは、撮られる選手やパフォーマーの尊厳を損ねるような写真を撮影し、さらにネットなどで流通することが多くなったのではないでしょうか。
私は、それらのことは行わないよう心掛けて撮影してきたつもりですが、時としてそういう人たちと同類扱いされるなど、不愉快な思いもさせられてきました。
ですので、現在私がmuscle beautyの皆さんを撮影させていただくにあたっては、その尊厳を損なうことのないように心掛けているつもりです。
そんな2003年に、私は通勤で使っている京浜急行の電車の中で、ボディビル大会の広告を偶然目にしたのです。(駅の広告掲示だったかもしれません)
それは、2003年8月3日に横浜市鶴見区の今はなき「鶴見会館」で開催される、ジャパンオープン・ジャパンミックスドペア選手権・神奈川選手権の告知でした。
ネットで大会の開催要項などの情報を調べてみたところ撮影は可能ということで、約20年ぶりにボディビル大会を観戦してみようと思い立ったのです。
この頃にはデジタルカメラもかなり普及してきて、ステージ撮影にも対応できるものが買えるようになっていました。
それに、デジタルカメラなら写真はメモリーカードに記憶しますので、メモリーカードに十分な容量があればフィルムカメラのように枚数を気にせず撮りまくれます(爆)。
そうして、デジタルカメラを携えて私は鶴見会館に向かったのでした。
次回は、久々の観戦から本格的に「行動開始」するまでのあたりを、お話しさせていただきましょうか。
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なぜ、I love muscle beautyなのか (5)

2021-03-01 22:47:06 | 特集2021
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
さて、1983年にいくつかのボディビル大会を観戦した私でしたが、その後長くボディビルからは離れることになりました。
その時期私はどうしていたかといいますと、「強く・柔らかく・美しく」のうち「柔らかく」の部分にシフトしていたのです(爆)。
サーカスとか中国雑技などで、驚異的に体が柔らかい女性が変幻自在なポーズを次々と繰り出す、「コントーション」(contortion)と呼ばれるアクロバットにはまっていました。
どういうものか、写真をご覧になった方が早いと思いますので、昔私が撮影した写真を何枚かご覧いただきましょう。



実は私は、1996年から2009年にかけて観賞したコントーションを紹介するホームページを開設しておりました。
コントーションを見るために、日本全国はもちろんのこと果ては雑技の本場中国まで出向いて、撮影していたものです(笑)。
こちらの「原点」はボディビルよりもさらに早く、1976年のモントリオール五輪の頃からと思われます。
モントリオール五輪とくれば、女子体操のナディア・コマネチ選手(ルーマニア)を思い出す人が多いかと思いますが、私にとってそれ以上にインパクトを与えた選手がいました。
それは、旧ソビエト連邦のオルガ・コルブト(Olga Korbut)選手です。
彼女は、平均台の演技において驚異的なポーズを見せてくれたのです。
ネットで拾った写真ですが、1枚だけ引用させていただきましょう。



テレビでこの驚異的な体の柔らかさを見て、すっかり魅了されてしまいました。
しかし、これを「生」で見るチャンスはなかなか訪れず、本格的にサーカスや中国雑技の公演に出向いて見ることができるようになったのは、やはり大学生になってからのことだったと思います。
こういったアクロバットを演じていた女性たちは、ただ体が柔らかいだけではありません。
長時間逆立ちの姿勢を保ちつつさまざまなポーズをとることも多いので、特に腕や肩は意外とたくましかったものです。
そう、コントーションのパフォーマーもまさに「強く・柔らかく・美しく」を地で行っていたのでした。
特に私が好きだったのは欧米系のサーカスで、ビキニ姿でギリギリまでその柔らかく美しい体を見せつつ演じられるコントーションでした。
ところが、今世紀に入ってコントーションはぴったりした衣装などで、体を隠して演じられるものばかりになり、私にとっては魅力的なものではなくなってきたのです。
それが、私がボディビルに回帰したひとつの原因かもしれません。
次回は、私が再びボディビル大会を見始めるようになった、2003年のことをお話ししようと思います。
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