かば園長日記

過去のブログ保存の為、お引越ししました。

バンコク

2005-06-26 10:40:59 | タイ旅行
やってきました。バンコク!

前回は汚いところだな~と思ったんですけど 車にドロもついてないし
人はおしゃれだし爽やかだしキレイなところじゃないですか。
いや それだけじゃなくてオシャレなカフェも増えたし本当にバンコクは変わったんじゃないかな?

今回はウドンタニ スタートだったので すっかり田舎者の視点になってしまったようです。
なんか私って いけてないわ・・と それはウドンから来たせいとは、また別という話もありますが そのように思いました。

友人はバンコクは高いしご飯も美味しくないし嫌いよう と言ってましたが
私は好きですね、バスがあるから何処でも行けるし。



ノンカイバス事件 その後

2005-06-25 13:47:06 | タイ旅行
シートは微妙に固かった。
私はVIPバスに乗れなかった悔しさで口をパクパクしていた。
(これは私のクセなんです)
そうしたら 隣の白人のバックパッカーがビクっ!としていた・・いかんいかん不気味に思われてないか?と我にかえる。

私は 自分のチケットが朝 無人のまま出発したんだな~と思ったら
なんだかおかしくなってきた。きっと無事にバンコクに着いたであろう。

そういえばホテルのマダムは色んなところにマダムの写真が貼ってあったな。
本当はマダムがオーナーだったんじゃないのか?と数々の疑惑が湧いたが、
それも もういいとしよう。

バスガイドはあまりやる気が無いようで ちょっといいバスなら箱(ジュースやお菓子が入ってる)が配られてお絞りなんて出てくるのに 
空いてる席についてバスで流してるビデオを 食い入るように見つめていた。
しかも 後ろの若者がうるさいと チッ!なんて後ろをにらんでいるのである。

水もお菓子も出てこないのかなと思ったら 思い出したようにセブンイレブンの袋からアンパンを配っていた。 風情ないな~。

そんなバスガイドであったが 頼もしいところがあった。

夜のバスはあんまり休憩が無く 私はトイレに行きたかった。
このバスもトイレが付いてると思われるが付近に大量の荷物が積んであり あるけど使ってないんです、という雰囲気なのである。

ああ~どうしようかな?と思ったが、もう4時間ちかく休憩が無かった。
このまま休憩無くバンコクに行く可能性もあるなと思い 思い切って
前の方にいた荷物係りの若いオネーさんに 
『トイレ行きたいんだけど?』と言った。 そうするとこっちを向いたものの言葉が通じなかったのか しばらくすると無かったことのような表情をしているのである。 困ったなあ・・。

するとどこからかバスガイドがあらわれ(寝ていたのかもしれない)
『ホング ナームね(トイレ) もうすぐコラートだからバスターミナルで行きなさい』と言ってくれたのである。

私は 置いてかれてはいかん!と 急いでバスターミナルのトイレに走った。
そして こけた。

1人旅らしくなってきたぞ と思った。



ノンカイバス事件

2005-06-25 12:27:33 | タイ旅行
これはバンコクで友達に送ったメールです。

昨日タイの北の端っこ ノンカイから夜行バスでバンコクにやってきました。 タイはお金に比例して同じルートでもノンエアコンの破れたシートから 
エアコンのファーストクラス並みのシートのVIPバスまで色々あります。 
私はぜひともこの機会に奮発して 素敵なバスの旅をしようと思っていた。 
これはそんなバス旅行のお話です。

ノンカイで泊まっていたパンタウィーホテルは外人が多いホテルで
(私も外人だけど)ツアーの手配やらなんやらとやってくれる便利なホテルらしいので バスのチケットをお願いしてみた。

前は朝と夜があったが今は夜しかないとの事。
もちろんVIP バスである。 

お願いすると 小僧のような子がバスターミナルに買いに行った。
ふ~ん なんだか不思議なシステムだな。
しかし600Bするといってたチケットにはお釣りがあった。
何で安いのだ?勝手にレベルダウンしてないか? 
と思いホテルのえらい感じの方に聞いたところ
新しいバスだしトイレもついてるし2階建てなのだ とのこと。
2階建てだと なぜ安くなるのかはわからなかったが まあいいか ということにした。

さて問題は夜行なので今のホテルをチェックアウトしてから出発の8時までどうするかという事だった。
私が考えたのが安いホテルを夜まで借りて荷物を置き シャワーなども浴びて部屋でゆっくりしてバンコクに出発いうもの。
120B(300円)くらいでベットと扇風機しかない 寂しい部屋を借りた。
夜までだからいいけどずっといたら性格が暗くなりそうな部屋でありました。

友人はここで別れることになっていたので、タイ人で賑わう店でメコン川名産?の川魚を食べ昼間からビール飲んで そして友人をバスターミナルまで見送った。

宿に戻りシャワーなど浴びて夜行の準備をした。
一人旅になって不安だけど バスに乗ってしまえばバンコクだしなんとかなるだろう。 と早めにバスターミナルに向かったのである。  

係員にチケットを見せると ???って感じ
でもついて来いというのでついていくと英語がしゃべれるおっさんが出てきた。
『え~ あなたのチケット朝のバスですよ。 もう行ってしまったよ』 

ガーーーーーーーーーーーーーン!!こんなことあるか!

私が『ピンタウィーホテルで買ったんです ホテルに電話してください』
と言っても 知らねーよ 買いなおしなと言われるばかり。  

許すまじ パンタウィーホテル!!
あのチケットを売った男を連れてチケットを何とかしてもらわないと! と思いトゥクトゥクで急いでホテルに戻ったのだった。

ホテルのフロントに 
『チケット夜行で頼んだのに 朝のバスだったぞ 私は明日バンコクに行きたいのでどうにかしてくれ!』 
と言ったらマダムが出てきて それは困りましたねといった表情。 

昨日の 偉い人は今いないしチケットを売った人も帰ったし 私は知らないそうだ。   私はイライラしてきて
『私には時間がない 急いでくれ チケットが間違ってたのはホテルの責任でしょ?だったらお金を返してくれ!』というと
私じゃないの一点張りなのである。

しかも 『あなたがチケットをよく見ないのが悪かった、チケットを買いなおしたほうがいいし 私は知らない』などというので 本当に頭にきて
『ホテルのミステイクだろ! おい ふざけんな!』といっても
マダムは 困った顔をするだけで もう時間もなくしょうがないので

『2度と来るか!バーーカ』(日本語)

と捨て台詞を残してホテルを出るしかなかったのであった。
ちなみに2度と来るかの台詞はベトナム以来である。 

そしてまたトゥクトゥクでバスターミナルに戻り バンコク行きのバスを探すとチケットは同じ値段であったがかなり見劣りするバスであった。
(違うバス会社が運営してるため同じ時刻に同じ方向のバスがある) 
しかもご丁寧に私が乗るはずだったバスが隣のホームにいた。
椅子も大きくてフカフカそうだしバスガイドもあっちのほうが可愛いなーと寂しく見つめていた。

同じ方向にバスが出るので抜き抜かれつ走る事になる。
私は思った。
抜かれてはならぬ せめて抜かれてはならぬと。
                     
                        バンコクのMBKから 




タイのトイレレポート

2005-06-22 23:41:17 | タイ旅行
今回は下の話なので 苦手な方は読まないでください。

タナちゃんちのトイレは洋式にシャワー式ホースがついたタイニュースタイルのトイレでした。 
でも紙が無かった!ということは・・・
手で 洗うわけですよ!
まあ でもシャワーがついてるので、大の後シャワーを尻を浮かせたりして
様々な角度から当ててキレイにし最後仕上で手で洗い、その後石鹸を使えば勇気を出して(?)クリアー出来ました。
かなりの爽やかさ!
私はちょっと嬉しくなり 友人に尻が洗えたよと報告すると(何でも報告するんです) 友人はちょっと遠い目をして
『いやー タナちゃんちはいいけど お父さんちはタイ古式便所でさー 鍛えられたわよ』と言った。

タイ古式便所は確かに手強そうだ。
形は和式に似て出すのは問題ないけど洗うのが大変。
水は便器横のバケツや水槽の汲み置きを使います。
その中にジョッキぐらいの大きさのコップが浮いていて
そこから上手く水を汲んでズボンをぬらさず 満足するぐらい尻をキレイに洗うのはかなり難しい。
私は ラッキーな事に難易度の高い大で使うことは無かった。

バンコクのジャスコに行ったらホースが無い普通の洋式トイレだった。
私は用を足してから すっかりタイの爽やかトイレに慣れていた為
『紙だけなんて不潔だなあ』 と思い来日してるタイ人を心配したが(あまり意味が無い) 友人によると慣れなんじゃない?とのこと。
まあ そうかもね。

病院に行った

2005-06-22 23:09:08 | タイ旅行
 1週間したら急に具合が悪くなりました。 
最初下痢がきてその後蚊に刺されたような湿疹がボコボコボコっと体全体に出てビックリ!私大丈夫なんでしょうか??
病院に連れってもらうことに。

旅行保険入ってて良かった~と思ったけど一度も使った事が無いので 説明書を広げて読む・・・具合が悪くてそれどころじゃないんですけど。

保険会社に連絡しなきゃいけないのかな?とオロオロしてると
友人が『立て替えといて領収書と診断書を貰えば後で請求できるよ』と教えてくれた。友人が頼もしく見えた。 お~そうかそうなのか。しかし幾らかかるか分らないなあ?保険も無いし外人だし・・・
『わたしも今 下ろしてないから手持ちがあんまり無いんだよね』と友人。
急に心細くなるなあ。 

ま、カードがあるからなんとかなるだろうと病院に行くと
先生は チラっとも見ずに薬をくれた。診断料と薬代は150B(450円)でした。あっ!そうだ一応診断書を書いてもらった方がいいかな?と聞いたところ
診断書を書くと300B(900円)だそうで あ~じゃいいです150Bで。 と言う事になったのです。 
いい加減な先生のように見えましたが薬を飲んだら一発で直りました。