これはバンコクで友達に送ったメールです。
昨日タイの北の端っこ ノンカイから夜行バスでバンコクにやってきました。 タイはお金に比例して同じルートでもノンエアコンの破れたシートから
エアコンのファーストクラス並みのシートのVIPバスまで色々あります。
私はぜひともこの機会に奮発して 素敵なバスの旅をしようと思っていた。
これはそんなバス旅行のお話です。
ノンカイで泊まっていたパンタウィーホテルは外人が多いホテルで
(私も外人だけど)ツアーの手配やらなんやらとやってくれる便利なホテルらしいので バスのチケットをお願いしてみた。
前は朝と夜があったが今は夜しかないとの事。
もちろんVIP バスである。
お願いすると 小僧のような子がバスターミナルに買いに行った。
ふ~ん なんだか不思議なシステムだな。
しかし600Bするといってたチケットにはお釣りがあった。
何で安いのだ?勝手にレベルダウンしてないか?
と思いホテルのえらい感じの方に聞いたところ
新しいバスだしトイレもついてるし2階建てなのだ とのこと。
2階建てだと なぜ安くなるのかはわからなかったが まあいいか ということにした。
さて問題は夜行なので今のホテルをチェックアウトしてから出発の8時までどうするかという事だった。
私が考えたのが安いホテルを夜まで借りて荷物を置き シャワーなども浴びて部屋でゆっくりしてバンコクに出発いうもの。
120B(300円)くらいでベットと扇風機しかない 寂しい部屋を借りた。
夜までだからいいけどずっといたら性格が暗くなりそうな部屋でありました。
友人はここで別れることになっていたので、タイ人で賑わう店でメコン川名産?の川魚を食べ昼間からビール飲んで そして友人をバスターミナルまで見送った。
宿に戻りシャワーなど浴びて夜行の準備をした。
一人旅になって不安だけど バスに乗ってしまえばバンコクだしなんとかなるだろう。 と早めにバスターミナルに向かったのである。
係員にチケットを見せると ???って感じ
でもついて来いというのでついていくと英語がしゃべれるおっさんが出てきた。
『え~ あなたのチケット朝のバスですよ。 もう行ってしまったよ』
ガーーーーーーーーーーーーーン!!こんなことあるか!
私が『ピンタウィーホテルで買ったんです ホテルに電話してください』
と言っても 知らねーよ 買いなおしなと言われるばかり。
許すまじ パンタウィーホテル!!
あのチケットを売った男を連れてチケットを何とかしてもらわないと! と思いトゥクトゥクで急いでホテルに戻ったのだった。
ホテルのフロントに
『チケット夜行で頼んだのに 朝のバスだったぞ 私は明日バンコクに行きたいのでどうにかしてくれ!』
と言ったらマダムが出てきて それは困りましたねといった表情。
昨日の 偉い人は今いないしチケットを売った人も帰ったし 私は知らないそうだ。 私はイライラしてきて
『私には時間がない 急いでくれ チケットが間違ってたのはホテルの責任でしょ?だったらお金を返してくれ!』というと
私じゃないの一点張りなのである。
しかも 『あなたがチケットをよく見ないのが悪かった、チケットを買いなおしたほうがいいし 私は知らない』などというので 本当に頭にきて
『ホテルのミステイクだろ! おい ふざけんな!』といっても
マダムは 困った顔をするだけで もう時間もなくしょうがないので
『2度と来るか!バーーカ』(日本語)
と捨て台詞を残してホテルを出るしかなかったのであった。
ちなみに2度と来るかの台詞はベトナム以来である。
そしてまたトゥクトゥクでバスターミナルに戻り バンコク行きのバスを探すとチケットは同じ値段であったがかなり見劣りするバスであった。
(違うバス会社が運営してるため同じ時刻に同じ方向のバスがある)
しかもご丁寧に私が乗るはずだったバスが隣のホームにいた。
椅子も大きくてフカフカそうだしバスガイドもあっちのほうが可愛いなーと寂しく見つめていた。
同じ方向にバスが出るので抜き抜かれつ走る事になる。
私は思った。
抜かれてはならぬ せめて抜かれてはならぬと。
バンコクのMBKから
昨日タイの北の端っこ ノンカイから夜行バスでバンコクにやってきました。 タイはお金に比例して同じルートでもノンエアコンの破れたシートから
エアコンのファーストクラス並みのシートのVIPバスまで色々あります。
私はぜひともこの機会に奮発して 素敵なバスの旅をしようと思っていた。
これはそんなバス旅行のお話です。
ノンカイで泊まっていたパンタウィーホテルは外人が多いホテルで
(私も外人だけど)ツアーの手配やらなんやらとやってくれる便利なホテルらしいので バスのチケットをお願いしてみた。
前は朝と夜があったが今は夜しかないとの事。
もちろんVIP バスである。
お願いすると 小僧のような子がバスターミナルに買いに行った。
ふ~ん なんだか不思議なシステムだな。
しかし600Bするといってたチケットにはお釣りがあった。
何で安いのだ?勝手にレベルダウンしてないか?
と思いホテルのえらい感じの方に聞いたところ
新しいバスだしトイレもついてるし2階建てなのだ とのこと。
2階建てだと なぜ安くなるのかはわからなかったが まあいいか ということにした。
さて問題は夜行なので今のホテルをチェックアウトしてから出発の8時までどうするかという事だった。
私が考えたのが安いホテルを夜まで借りて荷物を置き シャワーなども浴びて部屋でゆっくりしてバンコクに出発いうもの。
120B(300円)くらいでベットと扇風機しかない 寂しい部屋を借りた。
夜までだからいいけどずっといたら性格が暗くなりそうな部屋でありました。
友人はここで別れることになっていたので、タイ人で賑わう店でメコン川名産?の川魚を食べ昼間からビール飲んで そして友人をバスターミナルまで見送った。
宿に戻りシャワーなど浴びて夜行の準備をした。
一人旅になって不安だけど バスに乗ってしまえばバンコクだしなんとかなるだろう。 と早めにバスターミナルに向かったのである。
係員にチケットを見せると ???って感じ
でもついて来いというのでついていくと英語がしゃべれるおっさんが出てきた。
『え~ あなたのチケット朝のバスですよ。 もう行ってしまったよ』
ガーーーーーーーーーーーーーン!!こんなことあるか!
私が『ピンタウィーホテルで買ったんです ホテルに電話してください』
と言っても 知らねーよ 買いなおしなと言われるばかり。
許すまじ パンタウィーホテル!!
あのチケットを売った男を連れてチケットを何とかしてもらわないと! と思いトゥクトゥクで急いでホテルに戻ったのだった。
ホテルのフロントに
『チケット夜行で頼んだのに 朝のバスだったぞ 私は明日バンコクに行きたいのでどうにかしてくれ!』
と言ったらマダムが出てきて それは困りましたねといった表情。
昨日の 偉い人は今いないしチケットを売った人も帰ったし 私は知らないそうだ。 私はイライラしてきて
『私には時間がない 急いでくれ チケットが間違ってたのはホテルの責任でしょ?だったらお金を返してくれ!』というと
私じゃないの一点張りなのである。
しかも 『あなたがチケットをよく見ないのが悪かった、チケットを買いなおしたほうがいいし 私は知らない』などというので 本当に頭にきて
『ホテルのミステイクだろ! おい ふざけんな!』といっても
マダムは 困った顔をするだけで もう時間もなくしょうがないので
『2度と来るか!バーーカ』(日本語)
と捨て台詞を残してホテルを出るしかなかったのであった。
ちなみに2度と来るかの台詞はベトナム以来である。
そしてまたトゥクトゥクでバスターミナルに戻り バンコク行きのバスを探すとチケットは同じ値段であったがかなり見劣りするバスであった。
(違うバス会社が運営してるため同じ時刻に同じ方向のバスがある)
しかもご丁寧に私が乗るはずだったバスが隣のホームにいた。
椅子も大きくてフカフカそうだしバスガイドもあっちのほうが可愛いなーと寂しく見つめていた。
同じ方向にバスが出るので抜き抜かれつ走る事になる。
私は思った。
抜かれてはならぬ せめて抜かれてはならぬと。
バンコクのMBKから
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