デッキの床板は1200ミリの長さですが、昨日の画像のように単純に整列させて張る訳ではありません。
600ミリづつずらしながら貼り付けます。そうすることで強度を増すことになります。それに加えてスーパー爺さんは完成後に出る板の反りを出来るだけ抑えるため、幅105ミリのところの継ぎ目に「ホゾ」処理を施す工法をしています。
電動トリマーという物で板を削り凸と凹をつけるのですが、なにしろ硬い材質と、作業中に出る細かい木屑に悩まされ結局今日の作業は凹部分の製作で終わりました。
私の花壇作りはというと・・・終盤ですが、今日はこんな廃材でフェンスを作ることに・・・
木製のパレットです。材質が「米スギ」のようなので使うことにしたのですが、ただでさえ抜きにくいラセン釘が錆びついていて中々抜けず解体に苦労しました。
釘も全部回収、板が割れた所から独特の木の香りがします・・・米スギといっていますが実はヒノキ類なのですね・・・この香りは・・・
ここまでしたところで「オォーイ・・・スケロ~(手伝え)」と爺さんから声がかかり、今日はここまでです。
デッキ作りの私の手伝いは板の選別とカットでした。反りや曲がりの少ない物を選別して、爺さんに届け、それをホゾ処理します。それからデッキの土台に乗せて、一枚づつ長さを合わせしたものを目印に合わせてカットしました。
本日はここまでです。
私の連休も明日で終わりです。明日爺さんは町内会のご老人たちと日帰り温泉レクレーション。デッキ作りはお休みです。