デッキの床部の板を張り終わりました・・・いやぁ~丸一日ドリルで穴あけ、ビス止め作業・・・辛かったですね。スーパー爺さんが最終的に張りや反りを調整した板を隙間を空けながら張ってゆく作業です。
今回床板に使った「クマル」というハードウッドの硬いことと言ったら想像以上でしたね・・・下穴を付けていてもビスが貫通できない事が多いこと、無理にビスを打ち込もうとすると曲がる、よじれるは当たり前、終いには途中で折れる事も・・・
半分位まで作業が進んだ頃、なんと下穴用に使っていた金属用のチタンコーティングドリルまでも折れてしまいました。
ビス止めまでには、下穴の他にビスの頭(皿部分)を板に沈めるための受け穴掘り
それから、凸凹ホゾに接着剤を塗り、隣の板とも隙間を作り、密着させる為に一枚毎にハンマーで叩くなどが・・・
そんな状態で作業は思ったようには進まず最後のビスをとめる頃にはすっかり日も暮れてしまいました・・・
ジャジャ~ン・・・
明日からの作業は幕板を付ける作業と手すり作り、それから階段付けとなりますが、力作業はここまで、これからは一転して木工技術の熟練度が必要となります。
それにしても、図面も無くよくまぁここまで作ってしまうとは・・・・