先日のラウンドで自治会ゴルフの最長老といっしょに回った。
最長老のスタンスはクローズドだ。
体全体を右から左へ大きく回してクラブを振る。
ショートホールでのこと。
クラブを持ってティーエリアに向かう姿がまるで古武士のようだった。
クラブが太刀のように見えた。
年とってもあんなふうに元気にゴルフがしたい。
そこで、「スイングを目に焼き付けておこう」と言ったら、別の同伴者が「あの年になったら誰もあんなに打てないよ」と言った。
最長老は86才になった。
今なお河川敷ではカートを引いて歩いている。
「あの年になったら誰もあんなに打てないよ」
そうかもしれないが、年とともにスイングを変えながら、長く長くゴルフを続けていたい。
病気をしないこと!
ケガをしないこと!
すべてはゴルフのためにガンバるぞ!
ちなみにこの日、最長老は86のエイジシュートだった。