先の衆議院選挙で当選した自民党議員にはTPP交渉参加に反対の公約を掲げた国会議員さんが全議員の70%を超えて居たそうです。その仲間には安倍首相も入っています。
それがどうしたわけかTPP交渉参加の表明になってしまっています。
その理由は公約に掲げた6項目は護る、守れなければTPPから脱退するという理由とオバマさんに会って話したら『そんなこと無いよ』と言ってたとか、だから安心して参加できると。
しかし、報道によるとオバマさんが確約したものでは無いようですね。きっと「君、ばれたら言葉の綾でとでも・・・」なんて指導されたんじゃ無いんでしょうか?。
それにしても不思議な政党ですね、野党時代は与党の政策を嘘つき呼ばわりしていたんです。
この調子で行くと「みんなで渡れば怖くない」方式で何をされるか分かりません。
夏の参議院選挙は、なんとしてもそつ寄・与野党には投票しないことですね。