オスプレイが日本全上空で訓練をはじめました。 日米の確認事項(低空で飛行は行わないなど)を出来るだけ守ると言いながらどこの訓練でも守った試しはありません、訓練実施の各地域からは自治体に騒音などの苦情とともに低空飛行の目撃情報も寄せられています。
また、全国に広がる自衛隊空域では米軍機が自由勝手に訓練を行っている実態が防衛省が日本共産党の井上哲士参議院議員に提出した資料から明らかになっています。
自衛隊空域、群馬県上空のエリアH、エリア3では厚木基地所属の米空母艦載機FA18スーパーホーネットが対地攻撃訓練を。又、中国山地の空域と呼ばれる「エリア567」では岩国基地所属のFA18戦闘攻撃機が低空飛行や対地攻撃訓練を行い民家や農地の上空を飛行、爆音被害など住民生活に深刻な被害をもたらしています。
これ以外の空域以外でも、ほぼ全国的に訓練が確認されているとのことでがオスプレイもこれらの空域を使用する可能性も有ります。
この秋には、すでに配備されているオスプレイ12機に加え12機を追加配備するとも言われています。
「日本をとり戻す」って何だっのでしょうか?「民主党から取り戻してアメリカにより以上に献上する」と言うことだったのでしょうか。
今や、日本全土はアメリカの自由自在です。「日本を取り戻す」と言うなら日米安保条約を廃棄するしかないでしょう。