学校給食法が出来てから60年が経つそうです。 私が小学校に入った時は終戦の翌年でしたので給食が始まったばかりでした。コッペパン、今のように美味しく無くかをりも悪く今だったらとても食べられない代物でした。パンの他には粉ミルクを水に溶かしたもの(脱脂粉乳)だけでした。 それでも食糧難の時代でしたから食べました。
現在の給食とは月とスッポン、雲泥の違いです。「給食は人間を作る」が基本で食事内容も進化してきました。
しかし、生活格差は広がり給食費も払えない生徒も、それに加えて学校給食がすべてと言う家庭も増えてきているそうです。
給食が人間を作る、食事が人間を作ると言うならば生活格差、学校給食がすべてなんて世の中を変えなければ憲法違反になります。
安倍首相さん、集団的自衛権を決める前に消費税はすべて福祉に使うと言った公約を実行してください。