高畑敦子さんの息子の強姦未遂事件をお昼の芸能人コメンテータを中心の番組の途中から少しだけ見ました。そして途中で見るのを止めました。
何故見るのを止めたのか、それは事件そのものに対する討論ではなく母親である高橋敦子さんの事件に対する態度などをコメントしていました。
「親が甘やかせて育てた」だから親に責任がある、謝罪するのはあたりまえ。「あの謝罪会見は・・・」など。挙げ句の果ては高畑さんが2億数千万円の豪邸に住み、新たに豪邸を作ろうとしている、など事件には関係ないことまで取り上げてのパッシングでしたから。
あるコメンテーターは「あなたの息子だったらどうします?」の問いに、自分の意見は言わず、一般的な答えらしいことを喋って逃げていました。
また、放送局も事件に関係のない財産の事などを電波に乗せて、芸能人コメンテーターに喋らしたのでしょうか。芸能界のゴシップの取り上げ方はいつも同じようなものでした。あのみのもんたさんの時も同じようなものだったような気がします。
なんと悲しい番組なのでしょうか。