カストロ議長の葬列の写真を見ていたら、「por siempre FIDEL(ポール シエンプレ ヒデル)」の看板を見つけ、その意味を調べてみました。「フィデルよ 永遠に」と訳せました。
カストロ議長は、偶像崇拝が嫌いでモニュメントはただの一つも創っていないそうです。 革命広場で私が出会ったモニュメントは、共に戦ったゲバラのモニュメントでした。
また、1979年10月の国連総会に向かう航空機内で、アメリカ人ジャーナリストが「ニューヨークにはあなたを殺したいと思っている人がたくさんいますが?」という問いかけにフィデルは「人は死ぬときは死ぬんだよ。それが運命だ」と答え、「あなたはいつも防弾チョッキを着ていると聞いていますが」という問いかけには、フィデルはシャツのボタンを外し、肌を露出させ防弾チョッキを着ていないことを見せて「着ていないよ。モラルってチョッキは着てるけどね。これがあれば強い」と答たそうです。(一部、ウイッキペヂアから転載)