むかし、若かりし頃、国家予算に占める軍事費の割合が3%を超えると、軍事国家だと言われていたことを思い出しました。
日本の国家予算に占める軍事費は、97兆円分の5兆円比率は5.2%。現在も3%が標準なら2%もオーバーしています。
アメリカに次ぐ経済大国の第2位だと言っていますから、軍事費が5%を超えても当たり前?。お金が無いお金が無いと言いながら消費税を5%から8%に引き上げ、10%にしようとしたところ、国民の反対で引き上げられず、国債(赤字)で間に合わせてきました。 その国債も、予算の3分の1を超えました。
そこで政府が考えたのが、軍事費と公共事業費(大企業援助費)?を増やし、お年寄りを早く閻魔様の所へ行かせて社会保障費を増やさない。増やさないどころか、減らす予算を組ました。それも数年続けて減らすのです。
この方式で行けば、増え続けるお年寄りを抑制し、削減することが出来るかも知れません。殺し、殺される軍事費を増やしアメリカと大企業を助け続けることが出来ると思っているのでしょうが、こんな亡国予算は決して認めるわけには行きません。
阿部自公政権打倒!