4月1日、エイプリールフール。一年で一回ウソを付いていい日とか言われていますが、もちろん本物のウソはいけません。
翁長知事は、岩礁破砕許可期限が3月31日で切れるので、その後は許可を取り消すと言っています。
ところが管官房長官は、こうした沖縄県民のやむにやまれぬ行動を妨害しようと翁長知事を政府が損害賠償で訴えると、何が何でも米軍の新基地建設を進めようとしています。 政府が、県民を代表する知事を損害賠償で訴えるなどと言うことは、「政府の言うことを聴かないやつは、裁判に訴えてもねじ伏せる」という事になるわけです。
こんな事が当たり前になったら、政府の言うことに反対する県民、市民をも裁判に訴えてねじ伏、言うことを利かせる事に。
例えば、原発の再稼働、原発のゴミ処理場所反対などの国民の行動は無視され超強制的に国の言い分をそのまま通されてしまいます。これは、完全に独裁政治の第一歩ではないでしょうか。