格安 と言えば、一昨年だったかスキーに行く若者を乗せて死亡事故を起こしたことがありました。
今回にの事件の旅行会社「てるみくらぶ」もやっぱり格安でした。森友学園事件も格安でした。損得を考えれば、この格安というのは誰が得して、誰が損するのか。
森友学園事件では、国民が大損するところでした。「てるみくらぶ」バス横転事故も消費者が大損する結果になりました。この損害は誰が保障するのでしょか?保険会社でしょうか。
政府は、こうした事件が起きてから急いで防止法などを改正しているように見えますが、実のところは事故が起きるのが解っていて、手を打たないのが本当のところではないでしょうか。
事件事故が起きてからでは遅いのです。事前に調査して指導するのが国の役目ではないでしょうか。安倍総理は規制という岩盤を取り外しすと称して規制緩和を押し進め民間に何でもかんでも移行させた結果がこのような事件につながったのではと思います。