樹木希林さんが亡くなりました。希林さんが演じた老婆の役に、「えっ、こんなに若いの?」と驚いた私です。それ以来、大のフアンになりました。
映画『あん』(河瀨直美監督)でハンセン病の元患者を演じました。その時の思いをあかはた日曜版で「生まれることがもはや素晴らしいのだから、いらない存在なんてないんですよ。人間は個々違うけど、そこに上下はない。役割が違うだけなの」とおっしゃっているそうです。なんて素敵な言葉でしょう。
最近ドラマや映画でお会いしていませんでしたが、闘病中だったんですね。残念ですご冥福をお祈りいたします。