総裁任期3年の間に、年金の受給開始年齢、65歳を遅らせて受給すると年金が増額できる仕組みを導入すると言っています。この十九年齢を1歳繰り上げた場合、遅らせた月数に0・7%を掛けた割合だけ増額するんだそうです。
最近の物価上昇率が0・9%と発表していますが、女給年齢を遅らせたところで、差し引き0.%は損をすることになります。しかも、受給年齢を遅らせている間に、ポックリ何てことになったら・・・。
こんな誤魔化しの年金制度に変えるのではなく、現行の支給額を大幅に増やすことではないでしょうか。その上での改革なら高齢者社会ですから健全な年金制度をみんなで考えるべきです。