ジュゴンの個体A,B,C,の内のBが死体で確認されたそうです。辺野古の米軍基地建設の話しが始まった頃から、ジュゴンの生息場所、食堂とも言われる藻場が壊される。
「ジュゴンを救え」の声を安倍首相と沖縄防衛局が無視して米軍新基地建設を始めた結果です。
ジュゴンを救えと言う声に防衛局が調査追跡していた3頭の内の1頭が今帰仁村で発見されたのです。これで生息が確認されているジュゴンはA,とCの2頭になってしまったことになります。
建設地域内に生息する珊瑚を守れとの声に、珊瑚は移植をしたから大丈夫と安倍総理は確認もせずに国会で発言しています。
しかし、埋め立て地周辺では埋め立て土砂に混じって酸性の強い赤土が投入され海は赤く染まっているという報告もあります。珊瑚は生き延びる事が出来るのでしょうか。
貴重な自然を戦争のための基地建設で失う前に工事を今すぐ中止して沖縄県知事と話し合ってください。