N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
自分の病気の事とか実事求是な記事を書きたいと思っております

昨日はいい事あったんです、いや、ある予定(間接的で未来系)

2010-11-17 18:14:50 | 日記
何かお父さんが国会議員の事務所が伊勢にあって、そこに行くとかいって
俺は運転手として連行されました
その時、何ヶ月前だったか
とにかく物凄く前から考えていたことがあった
それが何と、こんなときに訪れるなんて
しかも、大御所中の大御所、天下のピーーーーーーなんです
効果があるかどうかは知らないけど
どこのピーーーーよりもピーーーなはず
これは逃す手は無いと、気づいたのが当日の車の中でした

なんでその時まで気付かなかったと言うと
それを実行するのは本来ならもっと後で行うはずだった
あまりにもはやくその機会が訪れすぎで気付かんかった
気付かなかった

なので次は多分そのピーーーーに行った事を書きます
多分日本人で20歳以上でこれを知っているのは99.9%ぐらいは居ると思う多分
それぐらい誰でも知ってるんだけど今はピーーーーって言います
あまり言うと面白くなくなるのでこの辺で

スクエニさん、やるときはやるんですね!!!!!

2010-11-17 15:20:43 | ゲーム
また無料期間が30日増えました
これで、無料期間が3ヶ月になることになることになる
普通の会社ならお構い無しに課金を開始するだろう(今までの体験上)
それを無料にするとはちゃんとユーザーの事を考えている証拠だ
後は本当に、面白くなってくれれば神ゲーになる可能性もゼロじゃ無くなってきた

あと1ヶ月もすれば現在より結構変わっている気がする
『期待せずに待とう』
これ、オンラインゲームの大鉄則ネ
今までMMOには何度裏切られてきたか・・・

下着の消耗度を撤廃
これはいい!!
そもそも下着は脱げない
脱げないのに修理するときは脱がなければいけない
つまり下着は予備を常に持っていなければならない
これが非常にめんどくさかった
これでパンツとシャツの着替えが要らなくなった!
そして『洗濯システム実装』とかなったら殺すしかない
服が汚れると不快指数が溜まっていき、どんどん能力値が下がっていくとかなんとか
まあそんなもんあるわけないけど、きっと・・・・・

2010-11-17 13:02:38 | キリ番
避けられない運命は確かにある
しかし、避けられないとしてももがく事は無意味ではない
何故なら全ての生命は、死という絶対的な運命から日々抗っているのだから


空からふわふわした冷たいものが舞い降りている
ただ、その色は白ではなかった
そんな気がする

目の前に居た大きな男の人は悲しそうだった

「―――――――――」

白い息を吐きながら何かを話しかけてくれたのは分かったのだが
まだ言葉を殆ど理解できない私にはその言葉は難しすぎた
離れていく大きな人の背中をただ見つめることしか出来なかった
私の手を強く握り、離さない大きな女の人の手は
更に強く私の手を握っていた
少し痛かったが、手袋をせず冷え切った手にはこの温もりは気持ちよかった


気がついたらホテルのロビーで毛布に包まっていた
眠っていた私に近寄ってくる女性が居た、外国人だ

「御気分は大丈夫ですか?」

英語で話しかけられて一瞬唖然とした
今自分が外国に居るという事を忘れてしまっていた

「はい、まだ少し体がだるいですが」

その女性の説明によると救急車と一緒に来た医者の話では
身体が少し衰弱しているだけ、という話だった

「何かあれば私に言ってください、出来る限り力になります」

そう言って彼女はまた受付の仕事に戻っていった
濡れていた服もすっかり乾いていた
外を見ると闇夜を街灯が照らしている
最早瓦礫の山となった噴水は水が止められていた
バスも撤去されて、何処かでスクラップになるのを待つ運命なのだろう
自分の身に何か起こったわけでも無いのに今日は疲れた
このホテルは私が泊まっているホテルだったのでそのまま部屋に戻る

「そういえば、明日はクリスマスだったっけ。」

自室の窓から少し身を乗り出して外を見てみる
ここは6階なので景色はそれなりにいい
この町は中々の都会なので夜でもまだキラキラと電燈がいくつも見える
窓を開けると温かい風が吹き込んできた
しかし、湿度が低いので日本のようにベタベタする感じは無い

「クリスマスの前日なのに暖かいなんて何か変な感じだなー。」

私は寒い日本を思い出していた


「このホテルに白木麗という日本人は泊まっていないか?」

ホテルの受付で唐突に男性が質問をしていた
サングラスをかけて口には豊富な髭を蓄えて
髪の毛はオールバックで少し白髪が混じっている
全身真っ黒のスーツ姿で、少しハスキーだが渋い良い声を出していた

「どういった間柄でしょうか?」

「娘だ。」

その全ての所作に全く無駄がなく、その言葉の洗練さには自信が漲っている

「少々お待ちください。」

受付嬢は受付のカウンター裏にある『staff only』の部屋に入っていった
暫くすると別の男性が出てきた、恐らく主任かなにかだろう
その男性の言うところによると、過去に一度そういった事があり
事件に発展してしまったのでこの系列のホテルでは一切の情報を教えないようにと
定められたと言うことだった

「なるほど、そういうことか。
分かった、失礼する。」

そういうと男性はわき目も振らず闇夜に紛れて行った


彼女の部屋はホテルの正面玄関の真上にあり、窓も丁度真上にある
その男性は正面玄関から30歩ほど直進してから歩みを止めた
そして反対に振り返り上を覗く
その一瞬前、彼女の携帯が不意になった
液晶パネルには『母』と書いてある
彼女は携帯電話が投げ捨ててあるベッドに向かうと通話ボタンを押す

「どうしたのお母さん。」

「それがね、またおじいちゃんが『でかけてくる』という手紙を残して
一人で旅行に出たらしいのよ」

「またぁ?」

「まあもう慣れっこだから良いんだけど、
一応報告しておこうと思ってね。」

「うん、分かった。
話はそれだけ?」

「それともう一つ。」

それからは他愛も無い雑談を20分程二人で話すと電話を切る

「まったく、おじいちゃんは懲りないんだから・・・。」

そう言いながらまた外を覗いた
何気なしに下を見ると黒いスーツの男性がホテル正面でタクシーを呼んでいるのが見えた
彼女は窓を閉め、鍵をかけ部屋のカーテンを閉めて今日の終わりの準備を始めることにした
この時母には事故の事は言わなかった、家に帰ってから言うつもりだった