俺が本格的にプログラムに浸かっていたのは18歳から21歳の半分までだ
あの頃はゲームプログラマーになる為に頑張って・・・・・?
結局ゲームプログラマーという職業に就くことはできなかった
理由は、言い訳かもしれないが俺はゲームプログラマーになりたいと思っていなかったのだ
その時はまだ企画という仕事を知らなくて、とりあえずプログラマーは必須だからプログラマーになろう
という考えの下に中学3年の時に既にこの学校に行くことは決まっていた(手続きも終わってた)
そしてこの学校を卒業して数年後に俺はゲームプランナー(企画をする人)になりたかったんだなと気づいたのだ
気づくのが遅すぎた(*´・ω・`*)…
1次選考(作品+履歴書)は100%の確率(7社受けて7社)で通過していたので新卒のプログラマーとしての腕は十分満たしていたのだろうが
2次選考の面接+簡単な数学とかのテストで全部落ちたι*`・ω・´*ノ
「どうして我が社で働きたいと思ったのですか?」
という問いをされると俺は何も言えなかった(何かを言ったと思うけど適当な事だったと思う)
他人の作ったゲームを作りたいわけじゃなかったし
「なぜうちのゲーム会社に?」と言われても「○○シリーズを作りたい」以外思いうかばかなっか
しかしそれを言ってしまうと嘘になるわけで...
まあなんやらかんやでどっちにしても何も無いまま終わった
そして今、また俺はゲームというではない場面でプログラマーの道を目指すことにした
プログラムを勉強したあの2年半が無駄にならなくて済む!素晴らしい事だ!
2ヶ月前までは「稲作王に俺はなる!」と言っていたのに今では「電子王に俺はなる!」といった所だ
ある意味真逆の分野だ
こういう所は「器用貧乏」に感謝しなきゃなーと思う
器用貧乏は何をやって良いのか分からない反面、何をやってもある程度の事はできるので
目の前の道が万が一がけ崩れを起こし頓挫しても、また別の道をすぐにいけばいいというメリットがある
やっと自分の才能をうまく活用できるようになってきたんじゃないかと思いだした
うーん、長かった
ある程度何でもできるのに何もできないまま終わっていくのではないかとビクビクする日々がやっと終わりそうだ
そしてまた俺は複雑な心境に立たされた!
ただ自分の心が静まるのを待つしかないわけだが
俺の平穏はどうやら1ヶ月も続かないらしい
1ヶ月も経たないうちに次から次へと新しい問題が迫ってくる
全く人生はなんてめんどくさいんだろうか!
そしてそれはまた俺に新たな活力を与えてくれるのだ
辛いほど頑張れるっていうのは良いのか悪いのかよくわからない才能だな
まあ落ち込んで何もできなくなるのに比べればいいかw