N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
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ゼルダの伝説 Breath of the Wild (nintendo switch) 総評

2017-06-19 23:02:40 | ゲーム評価

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ゼルダの伝説 Breath of the Wild攻略wiki

プレイ時間約70時間、ハイラル城手前までクリアマップは90%以上踏破しているとは思いますプレイ状況としては中途半端ですが、評価するにあたり最後までやりきる必要を感じなかったのでw
というか結局ハイラル城に行けなかった・・・何故かというと、全クリしてしまったらこの世界にもう二度と来ることは無くなってしまう為DLCがあっても多分やらないと思う

ボリューム    ☆☆☆☆☆キャラクター   ☆☆☆☆☆グラフィックス  ☆☆☆☆サウンド     ☆☆☆☆☆ストーリー    ☆☆☆☆☆快適さ      ☆☆☆☆オープンワールド ☆☆☆☆☆コスパ      ☆☆☆☆☆

ボリューム ☆☆☆☆☆
とにかく行きたい(と思う)場所が多いあの場所はなんかありそう、と思ってそこまで行くと何かはあるそしてそこからぐるっと見渡すと見える次の「何かがありそうな場所」がいくつも見えるそういう世界になっているので、気付いたら端から端まで勝手に行きますwメインストーリー自体は多分半分の35時間もあれば十分クリアできるとは思いますがあの山の向こうには何かがあるはず、あの谷には、、、あの川の向こうには・・・・という風に、マップ全てに意味を持たせてあります更に祠とコログもあるのでほぼマップ全てを踏破しない限り探索欲が尽きる事はありません

キャラクター ☆☆☆☆☆
主役クラスは癖が少ない王道なキャラクター、脇役はとても癖が強いすなわち「ゼルダ」ですね!

グラフィックス ☆☆☆☆
リアルとトゥーンレンダリングの中間の様なグラフィックエフェクトが結構きれいです、特に青い情報水と祠の檻が弾ける時

基本的に作り込みはされていますが、山や崖の斜面が一部雑な作りになっていますまあ、雑というか多分そんなところに経費を費やす必要は無いと思っているのだと思いますそしてその通りだと思います

水の表現はとても奇麗です

サウンド ☆☆☆☆☆
BGMがある場所と無い場所がハッキリしていて緩急があって良いと思いますなんだか、自然にゼルダの世界に居るという気分になるというか素晴らしい

ゼルダシリーズのテーマが聞こえるのがごく一部なのでそれを耳にする時は感動しますねw

ストーリー ☆☆☆☆☆
これまた王道な作り最初に4ヵ所の場所を指定されるのですがどの順番でもいいというのがいいですねやはりオープンワールドはそういうストーリーじゃないと、オープンにする意味ないですねストーリーの流れとしても「ゼルダ」らしい、正統派RPGです

敵が強すぎていけないだけで最初からラスボスの場所に行けるのも良いですね

快適さ ☆☆☆☆


このゲームは武器、盾、弓がごく1部を覗きほぼ壊れますしかし、敵がボロボロ落とすので問題は無く敵が落とす武器の方が強い事も結構あるので敵を倒すのも楽しい体力回復は自分で料理を作って回復するのですが回復量を自分で調整して作れるし、後の方になると超優秀な料理が作り放題になるので快適です世界をうろついてれば勝手に素材が手に入っているので回復アイテムを取るために素材あさりに行ったことは1度もありません

ただ、装備が揃ってくるとぬるげーになるのでなんだかなあと思っていたらその為のハードモードが6月30日に(DLCだけど)実装!これは期待するしかない

あと些細ですが、祠の謎解きで武器の耐久度が減るのは少しだけ納得がいかないかな

オープンワールド    ☆☆☆☆☆

ボリュームと内容が結構かぶりますがとにかく360度行きたい場所ばかりなのでどこに行こうか悩みます勿論メインストーリー通りに進めば悩まないのですがメインストーリー無視してもそんなに差しさわりが無いのがまさにオープンワールドどうせいつかはメインストーリーの場所にたどり着くので気ままに世界旅行が可能

ワープと馬(そんなに必要性はない)があれば移動もサクサクなのでマップが広くても苦にならないのは素晴らしい

コスパ      ☆☆☆☆☆
文句なし

総評 5点満点中4.8

これがゼルダの最高傑作でなければ知りたいぐらい・通常の難易度がある程度装備が整うと途端にぬるゲーになる・祠の謎解きで武器の耐久度が減る不満1個につき-0.1という感じで点数を付けました不満と言っても100点満点で4点減点する程度の些細な不満ですそれ以外はゼルダの伝説シリーズとしては全く不満はありません!!!!


日本はリアリティで勝負すべきではない

2017-06-19 18:57:41 | ゲーム
4Gamerで「The Last Night」というゲームの記事があった
↓画像クリックで4Gamerへ飛びます




これを見ていて思ったが、外国人のリアリティの追求力ってのは日本人では敵わない
何故なら外国は何百年以上前からずっとリアリティを追求しているからだ
日本の芸術はそもそもそういうのとは違うベクトルでできている

海外がシンメトリーを究極の美と呼ぶのなら
日本人は崩してこそ自由の美という表現を使っている

2Dでもここまでリアルなものができるとは思えなかった
日本人は3Dが流行り始めると直ぐに3Dへ移行していったが
もしそうじゃなく2Dを突き進んでいた人達が居れば別のアプローチから2Dで攻めれたかもしれない
ギルティギアXrdの2Dっぽい3Dやスパロボのアニメーションなんかはそっちによってはいるけどね

邦画と洋画を比べてもCG技術の差は明らかだし(かかってる金の量も違うが)
ゲームでも、なんでもリアリティで外国に勝てはしない
もしリアリティを求める日本人が作るゲームがあったとすればそれはヒソカ曰く

「メモリの無駄遣い」
(苦手な分野で才能を使い切ってしまう事)

になるだろう
現に某FFは3Dグラフィックを始めてから何かがずれてき始めた気がする
7 8 9 10 は良かったが10-2 12 13 15 と順調に日本人ファンを減らしていっているのではないか
日本を見限って世界にだけ目を向け始めたのなら、評価的には間違っていないのかもしれないが・・・