BLUE GIANT(漫画)

「BLUE GIANT」の作者は前「岳」という山岳救助の話の本を書いていて
終わり方がとてつもなく、とてつもなかった

「この漫画は２度と読み返してはいけない」

という制約を勝手に作ったほど
俺は面白い漫画は100%何度も最初から最後(最新巻)まで読み返すのだけど
この「岳」だけはそれをする気が起きなかった（いい意味で）

そしてその作者のファンになってしまった俺は次の漫画の「BLUE GIANT」を読んでいる
この漫画は俺の感情を凄く揺さぶってくる
凄いとか面白いとか悲しいとかそいういうのを超越した言葉にできない感情
それを揺さぶられる事によって毎巻最低1回は涙が出そうになる
別に悲しいストーリーなわけでもないのに、何故か涙が出そうになる

石塚真一というこの作者の作品を、俺は一生追いかけていくことになるだろうなあ

火事

いまさっきサブウェイ（サンドイッチ屋さん）から帰ってきたら丁度消防車がうちの区画に入って行くの見えました
うちの区画は通り過ぎる事は無いので、それは家の直ぐ近くのどこかで火事が起きてるって事で
周り見ながら走っても全然消防車が見えないからもしかしたらうちが火事になってるのかと思って
その時に自分の家が燃えている事よりも、アルファが火に怯えてるんじゃないかという心配をした自分が居て良かったです

緊急事態にこそ人間の本性が現れるから、普段は自分でも気づかない優先順位というものが如実に表れる
つまり俺にとってはアルファ＞家だという事になってるらしい

ちなみにしばらく周りを見てみたけどどこか分からなかった
少なくとも俺の家からは遠い（区画内の中で）場所の模様です