悪の教典、JUDGE(邦画)、紙の月、パーフェクトホスト(途中まで)

悪の教典
想像以上に描写が凄かった、これでR15ってまじか
ストーリーは薄いけど、狂気じみた演出や演技は凄かったです
スプラッター系には興味が無いので正直あまり好きじゃないですが・・・ｗ
この映画を見終わった後で原作者の話を少しだけ見て
「この話には善人がほとんどいない」
というのを見て、確かにと思いました
悪の教典っていうのが主人公にだけ当てはまるわけではなく
ほぼ全員にも当てはまる（人の中には少なからず悪が存在する）という事を描いた物語なのかなと思いました
あと、原作者が言っていたのは

サイコパスを勘違いしている人が沢山いて
サイコパスというのはめちゃくちゃ簡単に言えば相手の気持ちが分からない人達の事（勿論もっと複雑だが）を言うだけで
別に猟奇殺人者とかそういった犯罪者にだけ使う言葉じゃないということ
実際にサイコパスの人はかなり多いらしいけど、そういった人達が犯罪者になるのは極々稀なよう
なのでサイコパス＝犯罪者というのは早計なのだ
例えばゴミのポイ捨てをする人は掃除する人や、巡り巡って環境破壊になる事を考えてないし
順番抜かしをする人も割り込まれた人の事を考えていない
転売業者も自分の利益ばかり考えて皆の欲しいという欲求を利用している
俺俺詐欺等の詐欺師だってそうだし、DVをしてる人だってそうだ
パワハラやセクハラをする人も、ネットで誹謗中傷をする人だってそう
よくよく考えてみるとサイコパスなんてうじゃうじゃ居るんじゃないのか？


JUDGE(邦画)
結局何がしたかったのか全然分からないし、終わり方も終わってないし
こういうのって犯人の動機とかがしっかりしてないと見てる側が置いてきぼりになるだけ
動機もクソもないというは如何なものなのか・・・
物語としてはかなり稚拙、というか無いに等しい
善人シボウデス（ゲーム）のアンビデックスゲームを酷く雑にした感じ

紙の月
最近昼顔を見たので、そういう感じなのかなと思っていたら
それより全然上でした
こうやって人生が狂っていく人も居るんだろうな・・・
と思いながら見てました
あと主人公と大学生が自分たちの傷の舐め合いしてるのが気持ち悪かったです
勿論これはちゃんとしたシナリオと演技力があってできる事なので、誉め言葉ですｗ
ああいう、お互いの悪い部分をなあなあにしてる人達はホント精神的悪寒がする

そういうカップルは絶対にやめた方が良いと思います

パーフェクトホスト
あらすじを読んでちょっと見てみましたが
うーん・・・・・・・・・・・・・・・・・・まあ特に書くこともないほどの映画だったかなｗ

結婚する前に必ずしなければならないこと

まあ結婚は俺には関係ないのであれですが
昔の友達が結婚して最近風の噂で離婚したと聞きました
その昔の友達は同棲もせずに結婚してて結局離婚してるんです

これは絶対にやっちゃいけないこと
同棲してない状態での付き合ってるのは
俺の中では｢ままごと｣
だって外では相手に良く見せようと思う外側しか見れてない
ずっと一緒に居るときに苦しくならないかというのと
相手のことが好きというのは全く別物

更に言えば同棲しないとずっと色眼鏡をかけ続けているので
相手の本当のところは見えない
そして本当の相手が見えるようになるのに最低1年、出来れば2年は欲しい

同棲せずに結婚は絶対にあり得ない