年末にこんな内容の記事を書かなくても良いものを
と思ったが、思いついてしまったことは仕方がない
インターネットが及ぼした一番大きな問題が、匿名性ゆえの表現だろう
自分の正体がばれないのをいいことに、好き放題書いてしかも思っても無いようなことまで書くという事だが
これが非常にまずい
そもそも俺は1人の人間(の脳内)は1つの宇宙だと思っている
つまり、他人は他の宇宙の事なので理解できない部分があるという事だ
他の宇宙なので物理法則だったり抗生物質だったりが違うのは当然
だけど
それがどういう事なのかを説明されればなんとなくは理解はできる
それぐらいの能力は人間は持っている
例えば、ニンジンが嫌いな人と好きな人はその点においては分かり合えない
が、ニンジンが嫌いなんだという事は理解はできる
なのだが、インターネット上というのはなんだかこう
人間の知りたくない部分を晒し過ぎているんじゃないのか
人間誰だって負の部分は存在する、プラスがあるとマイナスが必ずあるように
それは量子力学レベルからそうだ
何がいけないってそういうインターネットをいまは小学生でも平然と使っている事だ
ああいう場所を好奇心でうろついていると知らなくても良い事が山ほどある
そしてそれの真偽も分からないような子どもが居るのもどうかと思うし
インターネットの闇の部分に浸かった子どもが大人になるとどうなるか・・・・
ちょっと想像したくない
まあそれ以外にも何故解りあえないのか幾らでも想像がつくのだが
俺は性善説でも性悪説でもなく、性無説を提唱する
生まれてきた時は白紙の状態で、環境で変化(成長)していく
つまり、基本的には教育が全てなのだが
親になる人間が全てまともではない
勿論その親になった人も世の中の被害者なのかもしれない
という事を延々と繰り返すと、鶏が先か卵が先か理論にたどり着く
そして厄介なのはたった一人でも悪人がいたらもうダメになるという事
「なんでアイツだけずるをしていいのだ」という考えの人が沸いてくるからだ
・・・結局今の俺にはどうすることもできず
世界平和を願った世界的有名人の願いも虚しく戦争は終わらず
戦争や犯罪を職業としている人からは攻撃されるんだろうなあと
なんで人間ってこう・・・
書いていて気が滅入って来たので今回はこの辺で(*´・ω・`*)