再会
2025-01-29 | 日記
昨日、久しぶりに会った現役Sの友人2人(女子部時代は二人とも部長で、今は婦人部の本部長と地区婦)が、会うなりマスクで、未だに「感染がこわい」「マスクが完全とは思わないけど、しないよりマシ」と言い、
「マイナンバーカードは当然のように作った」
「レジ袋有料化は地球環境のためによいこと」
(ちなみにコンビニのレジ袋は有料でも、使い捨てのスプーンやフォークが無料なのは、レジ袋のように風にとんで環境を汚すことはないから)
「公明党よりすばらしい政党があればそれに入れるが、そんな党は存在しないから支援している」
「Sは今でも発展している。そう見えないのは社会全体が少子高齢化のため」
「宗教の根幹たる教義が、時代とともに変化するのは、外枠のどうでもいいこと」
「新聞配達はかなり前に業者がやるシステムに変わったし、アポなし訪問なんてあり得ないし、時代と共に組織の在り方も、時代の変化によって変わるのはよいことだ」
などなどの説明を、心乱さずニコニコと聞けて、ランチとコーヒーを美味しく堪能できたことは変化だった。
ね?意識が神経と馴染んてくると神経は太くなり、世界は平和になる🤣
何しろ久しぶりで、そんなことより話すことは尽きず、昔はテレビドラマの展開や恋バナでアホみたいに盛り上がったはずが、今や関心事は「健康」やら「親の介護」で笑ってしまった。
あまりにも楽しかったので、次回はもっと人数を広げて会うことにした。
ただ一つショックだったのは、上京したばかりの頃よく面倒をみてくれた、大好きだった一人が、去年の夏に病気で亡くなっていたこと。
最後に話したのは、授かり婚でお腹が大きくなって里帰りしていた、実家近くの商店街でばったり会った時だった。
「もうすぐだから、お腹の子とがんばろうぜって言ってるの」と、幸せそうだった。
可愛くてスタイル抜群で、やさしくてお洒落でセンスよくて、ああいう人は一生幸せなんだろうなと憧れていたけど、嫁ぎ先でお姑さんに酷い苛めを受けたとか、諸々の試練を知って驚いた。
病気になってからも、Sが嫌いな夫や姑から仏壇を投げつけられたりしたと聞いて、可哀そうで泣きたくなった。
これは太くなった神経もシクシクと痛んだ。
夢で逢えたらいいな。レイちゃん…
全然カリカリしないし、暴風を受けた木がポキッと折れるんじゃなくて、ア~レ~と揺れてもしなやかに戻る感じ。
今私は、自分で自分の機嫌をとることが苦じゃなく楽しいだけ。何もしてないよ?今にいきているだけ。