釣り大好きの兄弟。
瀬川煌汰君、湊君の仲良し兄弟。
「アカハタが釣りたい」と、お父さんと一緒に釣りを楽しむ。
午後から夕方を狙って、船を出す。
裸バエアタリに来ると、東風がやや強く吹いている。
「風が有って、波がありますね」
瀬川さんと相談して、大島の内場に移動する。
内場に入り、直ぐに竿を出す。
仕掛けと餌の準備は、お父さんの役目。
仕掛けを入れて、直ぐに煌汰君にアタリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/46/2f6702355b97ccbffb57d02e6aec0a89.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ea/0f47d16d7b888c4369aa2314ad4f779d.jpg)
釣れたのは、真ハタの子供とアカエソのダブル。
「引いたね」と、聞いてみた。
「ちょっと、引いたよ」と、笑顔で返事が返ってきた。
湊君も、頑張っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ae/593eb50bd0d7b0d92a8ef35c5f58a86a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e4/d86559697ea65b9986527327615ebe0d.jpg)
お父さんに手伝って貰って釣り上げたのはアラカブ。
「釣れたよ」
笑顔でVサイン。
煌汰君、湊君の楽しそうな笑顔に、お父さんも笑顔で楽しそう。
時には、竿先が一気に持って行かれるアタリも来る。
「瀬に入られた」
お父さんが、懸命に瀬から引き出そうとするが、なかなか出てこない。
瀬に擦れて、リーダーが切れた。
浅い岩場で竿を出している分、瀬掛かりも有る。
水島の浅場に、移動してみる。
波があって、流れが速い。
何かの強いアタリが来るが、直ぐに瀬に入られた。
波が少々荒れ気味になっているのを避けて、元の内場に戻る。
アタリは直ぐに来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/49/42f320c7978ea8642a5623f0402025a6.jpg)
煌汰くんに、アラカブがヒット。
その前に鬼カサゴが来ていたので、間違えないように確認する。
湊君にもアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/86/42a33fd0bbc462482c51efac27530949.jpg)
小型の真ハタが、ヒットしてきた。
アタリが来ると、二人の笑顔が楽しそう。
途中からは、酔い止めが効いて「眠たい」と、ウトウトする時間もあった。
狙っていたアカハタのアタリが、出なかった。
「アカハタが来なかったね」
「また、頑張って釣ろうね」と、声を掛ける。
「また、釣りに来ます」
と、笑顔で返事が返ってきた。