それは桜旅から始まった

さて、今年はどこへ行こうか。そう、例年行っている桜旅のことである。
どうも、行き当たりばったりの旅は苦手である。入念に行動日程を立てる。もちろん、その通りには行かなくても、基本を決めておかなくては心穏やかではいられない。
そして、この日程を編んでいるときが楽しいのである。
しかし、この記事は旅の楽しさをお伝えするものではない。そう、〝ざわつく心〟がいつ頃から胸に兆し、その後どのような行動をとって現在に至ったかを内省してみることが主眼である。したがって、大方は箇条書きか、短い文章で繋いでいこうと思う。
今年の桜旅の日程は、以下のようなものだった。
4/10 安曇野:穂高神社、山の花(蕎麦屋)、安曇野ちひろ美術館などを巡る。
4/11 八ヶ岳:農産物直売所などを巡り、八ヶ岳へ。高速道は春の吹雪。ホテルへ直行。
4/12 北杜市・シミック八ヶ岳薬用植物園、山高神代桜(右上写真)などを巡り、帰路。(右上写真)
八ヶ岳のホテルは、ここ数年通っている「オール・インクルーシブ」の宿。一度入館してしまえば、ウェルカム・コーヒーはもちろん、夕食のアルコールやソフトドリンクまで、多くのサービスが宿泊料金に含まれている嬉しいシステム。したがって、ついつい呑みすぎてしまう訳で・・・。
頭をもたげたざわつく心・それでも昼酒が待っている

いや、感じだけでなく、お通じの具合がいつもと異なるようなのである。超特急という訳ではない。ゆるいのである。
ここ十数年、このお通じで穏やかならざる状況に陥ったことはない。もちろん、夜中に急にもよおしてなどという一過性の不調はある。だが、今回は、どうもそれとは異なるのだ。
回数などは至って常と変わることはない。しかし、ゆるいのだ。いわゆる、軟〇というやつか? そう、これが´ざわつく心´の正体なのである。
とはいえ、世のしがらみとも言うべきか、はたまた類は友を呼ぶというべきか、お誘いや行事は待ってはくれないのである。
5/ 3 隣町の川越へ:
学生の頃からの友人とほぼほぼ月1回の昼酒会。
東松山風の焼き豚でいっぱい!
街はお祭り騒ぎさ(右写真)。
(´いっぱい´は、一杯か、たくさんのいっぱいか、ご想像のままに)
5/14 町内会の環境整備日・懇親会:
今年は会長を仰せ使っているので率先垂範で労働し、
かつ呑む。
懇親会である。そう、最後まで残るメンツは決まっている。長老を含め、4~5人。昼から始まり、もう夕刻である。
ここで、意を決し、聞いてみる。
「皆さん、快調ですか? いや、毎朝の、あの、その、お通じってやつですが?」
これが、驚いたことに、
「あっ、そんなこと! フツーだろ。酒飲んでんだから。フツー! いつもだよ」
なのである。そう、ほとんどの方が軟〇だというのだ。
ただ、お一方、数か月前、大腸にポリープが見つかり手術をした長老だけが、
「俺も、前までそうだったけど、手術してから硬い、いいやつが出るんだよなぁ~。うわっ、はっ、はっ」
とのたまうた。おっ、なんだって、そう言うことってあるんだ。なんかこの展開って、マズくねぇ~。。。
あとは、もう気もそぞろ。「う~ん、手術かぁ~?」
明確な像を結んだざわつく心の正体。う~ん、やるべきことをやるっきゃないかも。唸ってばかりである。
「THIS イズ A 敗因」と潮目が変わるとき
TVのワイドショーなどでは、都議選の総括でかまびすしい。そこでは、「THIS イズ A 敗因」などと、自○党のお歴々五人のイニシャルをつなげたフレーズが耳目を集めている。
なかなか気の利いたキャッチだと思うが、面白さだけが先行し、事の真相なり、その責任論が空転していたのでは何の意味もないと思う。
同様に語られているのが、このことによって、潮目が変わったのでは? ということ。
せっかくだから、goo辞書を紐解いてみる。
潮目――流れゆく物事が向かう方向。また、情勢が変化するその境目。
何かが変わる予感を感じているのかしらん。
まさに、春の桜旅以降の身体の変調は、潮目が変わったと思わせるに足る、ちょっとハラハラドキドキの体験であった。
その後、どうしたかって、時をおかずにepisode 02をUPさせて頂きたいと・・・。
なかなか気の利いたキャッチだと思うが、面白さだけが先行し、事の真相なり、その責任論が空転していたのでは何の意味もないと思う。
同様に語られているのが、このことによって、潮目が変わったのでは? ということ。
せっかくだから、goo辞書を紐解いてみる。
潮目――流れゆく物事が向かう方向。また、情勢が変化するその境目。
何かが変わる予感を感じているのかしらん。
まさに、春の桜旅以降の身体の変調は、潮目が変わったと思わせるに足る、ちょっとハラハラドキドキの体験であった。
その後、どうしたかって、時をおかずにepisode 02をUPさせて頂きたいと・・・。
to be continued