Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

ハンゲショウの咲くころ

2023年06月08日 19時48分50秒 | みんなの花図鑑
 📷2023年6月8日:ハンゲショウ(半夏生:ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草)
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 とうとう根絶やしにはできなかった。強靭なのである。地下茎を伸ばし、思いもよらないところから芽を出し、半分化粧を施した葉を涼しい顔で見せつける。
 ところがである、全国的に見てみると、生育に適した地が減少し、地域によっては絶滅危惧種に指定されているのだとか。お分けしますよ、いくらでも 笑
 七十二候のうちの一つ、「半夏生」は夏至から数えて11日目のことを言うのだとか。その頃に花穂をほころばせるからこの名がある。見た通り、葉っぱが半分ほど白いから(この株はかなり全面的に白いけど・・・)という異説もあり、名の由来に関しては定まったものがないとされる。
 まぁ、ドクダミの仲間は増えるわなぁ~!

 📷2023年6月3日:アカバナオケラ(赤花朮:キク科オケラ属の多年草)
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 ユニークな花である。つぼみが茨に包まれている。猫の額では、茨姫との通称がある。
 増えない!? 今年も、昨年と同じ二本の茎を伸ばし、花もたくさん付けてくれているのだが、株が大きくならないのだ。
 なんか、問題ある? 問題あったら、どうか遠慮なく申告していいんだよ。

 📷2023年6月8日:オキザリス ・トライアングラリス(カタバミ科 カタバミ属の多年草)
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 花友のTさん宅を通りかかると、見て行けという。もう、4~5年前のことだ。
 駆け出しが、知ったかぶりして、目に留まったフタバアオイの株を差して名を告げ、面白いねと申し上げると、持って行けとズボッと株を掘り上げた。どうも、そこに付いてきたようなのだ。
 それからというもの、フタバアオイが芽生える頃、時を同じくして特徴のある葉をもたげ、可憐な花を見せてくれている。


コメント
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