12月初旬、とある花卉店にてマゼンタ色とバイカラーの二種を購入した。
いままでも、ガーデンシクラメンを購入するときには、大体二色以上の株を揃えていた。
そして、このように混栽したとき、なぜか分からぬがいずれか一方の草勢が鈍るのである。今回もマゼンタ色に圧されバイカラーの旗色が著しく悪かった。
ところがである。黄鶯睍睆(うぐいすなく)--七十二候が立春の次候に変わり、ウグイスが啼き始めるという頃、バイカラーが盛り返してきたようなのである。善き哉! 善き哉!
昨年2月末、ヤフオクにて上記ミヤマハナシノブとミヤマクワガタの種を落札した。「北岳の」という絞り込みがなされていたので、そのフレーズにほだされてのことである。そう、「高山植物の宝石箱や~!」とさえ言われるあの北岳の系譜を引く種なのであるからして手にしてみたかったのである。
ミヤマハナシノブ & ミヤマクワガタ、物のサイト(本)を渉猟すると、いずれもが「落葉性の草本」であるとの記述が散見される。
而れども、我が家のミヤマハナシノブ & ミヤマクワガタは、こんな姿で年を越し、春を迎えようとしている。我が家のお子たちは常緑性 笑
どうだろうか、つぼみを結んでくれるのだろうか。期待しながら、花咲くときを待つことにしようか。
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