Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

咲きすすむレンゲショウマ

2023年07月13日 19時01分45秒 | みんなの花図鑑
 📷2023年7月13日:レンゲショウマ
 (蓮華升麻:キンポウゲ科レンゲショウマ属の多年草)
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 二輪、三輪と、レンゲショウマが咲きすすんでいる。いままで、遮光ネット越しに撮ってきたが、暗くてなかなか上手い具合に撮ることができないでいた(いや、いや、写真を撮る技量が関連していることは重々承知しているのだが、そこはそれ、環境のせいにして誤魔化しておくとしよう 笑)。
 それではと、暫時、鉢を移動して一期一会のお姿を撮っておこうとしたわけである。
 ササッと撮り終え、鉢を元の場所に移そうとしたその時、何かがぽとっと落下した気配が・・・。
 なっ、なんと、いま萼片を広げ始めたばかりと思われる花が一輪花芯を見せながら横死していた。

📸2023年7月13日:遮光ネットでプロテクト。
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📸2023年7月13日:落ちた花を覗いてみると。
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 まぁ、限られたスペースだけに、いろいろと遣り繰りしている様があからさまなってしまったね。
 この遮光ネットは、もう三年ほど変えることなく夏に弱い植物たちを守ってくれている。
 それでも、40度に迫ろうかというこのところの当地の気候では、まだまだ万全とは言えない。一鉢、二鉢と萎れていくのが現実だ。
 それはそうと、せっかく咲いた花一輪、このままごみ箱に捨てるに忍びない。しっかりとカメラに収め、記憶と記録にとどめておこう。

 📸2023年7月13日:猫の額で、未確認飛行物体が今日も飛ぶ。
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 📸2023年7月13日
 誰かのために飛ぶわけじゃない、自分自身のために飛んでいるのだ。
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 ご存じの通り、レンゲショウマは日本固有の一属一種の植物とされている。学名は、「Anemonopsis(アネモネ属に似た) macrophylla(大きな葉の)」である。

 山野草と言われるジャンルの植物を育て始めて、まだほんの数年である。この草本、当初から育ててみたいと思っていたのだが、難しいのかなと思い敬遠していた。
 縁あって遠国の花友さんが送ってくださった。遮光ネットの上段に席を得て、4カ月ほどか、過酷な環境の中で、なんとかほころんでくれた。

 📸2023年7月13日
 いつもと違うレンゲショウマが撮れただろうか?
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 📸2023年7月13日
 レンゲショウマはレンゲショウマとして、いつもそこに在るだけ。
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 鉢の置き場所を変えただけで、その雰囲気が変わろうはずもない。
 レンゲショウマはレンゲショウマとして、いつもそこに在るだけなのだから。


コメント
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