先日来、何度か投稿しているガーデンシクラメン、その花びらの形状をフリルのピコティーなどと呼んでいたが、園芸用語ではフリンジ咲きというらしい。
「フリンジ咲きとはなんぞや?」--いつものようにG先生に問うてみると、なんとチューリップの話題が盛りだくさんで、花びらの縁に細かな切れ込みが入った状態を言うらしい。
もちろん、チューリップに特化した呼び名ではないのだが、あたかもチューリップの専売特許みたいな書き方が羅列してあった。そして、申し訳程度に、トルコキキョウとか、シクラメンの名もあげてあったので、これからは大きな声で
「ピンクビクトリアはフリンジ咲きのガーデンシクラメンだぁ~!」
と叫ぶことにしたい。
あっ、今日はその話じゃなく、つぼみにフォーカスしたかったんだよ。キッシンググラミーって熱帯魚知ってる? そう、キスする姿が可愛いと話題になったあの熱帯魚である。このつぼみ、そのキッシンググラミーのキスする唇に似てないかなぁ~。
📷2022/11/21 もう花も終わり、花がら摘みするぞ~。でも、大変そうだ。 |
📷2022/11/26 さっぱりしたら蕾がいっぱい。咲くかな~!? |
鉢植えのヒメノコンギクが花の盛りを終え、ちょっとみすぼらしくなってきた。
手で花がら摘みをしていると、隠れていた茎が露となり、そこに小さなつぼみを見出した。
これは、本格的に摘まんといかんだろう。
でも、咲くのかな? 東京の11月の気象データは、日平均気温:14.5 度/日最高気温:19.2度/日最低気温:10.7度だという。平年と比べると高めなのかな。
坪庭の地植え組は、いまを盛りと咲いている。うん、脈はある。しばらく様子を見てみることにしよう。
実が爆ぜた。たった三粒稔った鉢植えのツルウメモドキの実が爆ぜたのである。
これも、僕にとってはとても貴重な小さな秋の一景なのである。
今年も、いく種類もの山野草を育んでくれた平野の森。狭山市の条例等に基づく名称は、「下平野ふれあい緑地」といい7,502平方メートルある。我が家から徒歩で5分ほど、目と鼻の先の緑地である。
ベランダからも遠望できる。あっ、遠望と言うほどでもないね。ヤマザクラかな、いまが紅葉の盛りである。
しばらくすると、いま見えている木々が幹を露にする。その時が、冬の到来ということになる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます