十年一昔という。
日進月歩どころか、
秒進分歩などという四字熟語が
当たり前のように罷り通るようになった昨今、
とある寺院の紅葉の風景はどう変わったのだろうか。
2013年11月26日:紅葉の多聞院(埼玉県所沢市中富)を訪れた
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📷2013年11月26日:六地蔵がお出迎え。 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
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📷2013年11月26日:鳥居との共演。 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
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📷2013年11月26日:小さな祠にも紅葉が降り懸かる。 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
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📷2013年11月26日:回廊越しに、秋色に染まる外庭を臨む。 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
9年前の11月下旬、埼玉有数の紅葉の名所、新座市野火止の平林寺を訪れたのだが、駐車場が満杯で待ち時間もはっきり申し上げられないとのつれない返答。
それではと、所沢市中富にある多聞院へと車を向けたんだっけ。まぁ、ある意味正解だったかな。訪れる人もまばらで、ゆっくりと紅葉を堪能できたことを覚えている。
2022年11月22日:紅葉の多聞院、そして神明社を巡る
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📷2022年11月22日:神明社の甍を臨む。 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
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📷2022年11月22日:結界を守る仏さま。 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
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📷2022年11月22日:右手が本堂。狛虎が参拝者を出迎える。 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
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📷2022年11月22日:錦秋に染まる空を臨む。 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
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📷2022年11月22日:神明社の社殿前から銀杏の黄葉を臨む。 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
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📷2022年11月22日:神明社の社殿を背に鳥居を臨む。 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
2013年から9年が経過した。折々に山野草を愛でに訪れる多聞院、約十年の歳月がこの地の景観に何をもたらしたのだろうか。
山野草の寺、牡丹の寺として、ウィークディーであっても、近隣の方々の来訪は引きも切らずといった様相を呈している。
この日も、シニア層を中心に、カメラ片手に境内を闊歩する来観者が目立っていた。
今年は、山野草の観覧もちょっと足が遠のいていた。この季節も、写真のネタに困ったときに一度訪れればいいほうだろう。何かが微妙に変ってしまったように思えてならないのだ。
いま、この景色、来観者の方にはどう映っているのだろうか?
2022年11月22日:鎮守の森にてツルリンドウを探したが・・・
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📷2022年11月22日:ほんの少しほころんでいたのだが・・・。 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
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📷2022年11月22日:まだつぼみのまま。 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
3~4年前、この森でツルリンドウに出会った。時期的にはもう少し前だったのだろうね。
林縁から少し奥まったところで、このリンドウたちだけが雑草に隠れるように息づいていた。
何かが、少しずつ変わっていく。
多聞院、神明社の紅葉、どの写真も鮮やかな紅葉が美しいですね。
紅葉の写真はこのように撮るものだと、感心しました。
昨日、私も柏の葉公園などの紅葉を投稿したばかりでした。
私が撮った写真は、実際の風景とどこか違い、イマイチでした。(^^;)
上品で美しい紫の花を咲かせるリンドウ、私も大好きな花の一つです。
残念ながら、今年はまだ一度も見ていません。
もう少しすると開花するようなので、私も公園で見つけたいと思います。
変化朝顔、11月初めまで小さな花が咲いていましたが、全て片付けました。
種もたくさん採れ、来年、全てが発芽したら収拾がつかないほどです。
初めての変化朝顔、長い期間楽しむことができ、ありがとうございました。
また、来年もご指導よろしくお願いします。
同じ場所の2013年と今年。
う~ん、私は2013年の方が好きです。
何が違うのかと思ったら、やっぱり人の多さでしょうか。
私はと言うと、コロナ禍もありますが、一番楽しいのが自宅から徒歩30分圏内または車で1時間以内の人のいない場所と言う(笑)
行く年来る年じゃないですが、植物も消えてしまう植物もあれば、新しくやって来る植物もありますね。
それも外来種が跳梁跋扈するばかりではなく、突然在来種のお花畑になる・・なんてことも何度も経験。
(今年はサクラタデとイシミカワの群生!)
これからもお散歩続けて、変化を楽しみたいと思います。
昨日、撮りに行って正解でした。一転、今日は雨で寒い一日となりましたもの。
あっ、PCやスマホで見る写真の色、これほどあてにならないものはありませんね。
他の環境でご覧になる方が、いま、自分が見ている発色と同じとは限りませんもの。
我が家の環境もいまではノートPCがメインとなり、デスクトップ環境はすべて処分してしまいました。
ハード面の自由度はかなり減殺されてしまいましたね。
一応、撮った画像はフォトショップで編集をしてアップしてますが、果たしてどのようにご覧いただけているのか?
だからなのか、自分があげた画像は鮮やかに見える傾向が高いスマホで見て、自分で自分を慰めています 笑
一朝の夢、まさに、2022年度は終焉ですね。
たくさんの種が取れたとのこと、御同慶の至りです。
朝顔の時期は、ちょうど花の少ない時期ですから、日替わりで咲く花に殊の外癒されます(写真のネタにも事欠きませんね)。
さて、何がどのような形で交配されたのかそれが問題です。
うまい具合に変わりモノが育まれていればいいのですが、不安でもあり、楽しみでもあります。
コメント有難うございました<m(_ _)m>
こんばんは。
おっ、納得のいかないというニュアンスをお汲み取りいただき有難うございます。
そう、言うに言えない何か微妙な歪みが漂っているのですよ。
なつみかん さん、相変わらず鋭いなぁ~。
そう、変化なのですよね、どう移り変わっていくのか? いろいろな場所で、「あれっ、昨日(昨年)と違う!」という情景を目の当たりにしてきました。まだ、僕などこの世界に馴染んで7~8年ほどにしか過ぎないのですよ。
なつみかんさんは、もっともっとそんな変化の情景を数多くご覧になっていることでしょうね。
在来種が復活なんてお話を聞きますと、まだ捨てたもんじゃないなんて思いますが、せっかく花をほころんでくれた自然のセンブリが日ならずして姿を消してしまうという様を経験してしまうと、なんだかなぁ~なんて思いも募ってきます。
そう、仰る通り、これからも散歩続けて、変化をつぶさに目に刻んでいこうと思っています。
コメント有難うございました<m(_ _)m>