Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

鈴懸草や、カッコウセンノウが咲いたことなど

2024年07月02日 14時00分00秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年7月2日:スズカケソウ(鈴懸草: ゴマノハグサ科クガイソウ属の多年草)
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 📸2024年7月2日:葉腋に張り付くように咲いている。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 📸2024年7月2日:下から上へと徐々に咲き進んでいるようだ。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 二年越しで花を見ることができたスズカケソウ(鈴懸草)である。坪庭に移植した株にも、いくつかのつぼみが見えている。
 お分け頂いた隣人は、とても貴重で、難しい花であることを強調していたが、山野草などと言われる草本は、どれもこれもが気難しくできているものと思っている。

📸2024年6月29日:上部はビニ温の四段目に達する。
 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
📸2024年6月29日:鉢はビニ温の二段目に置いてある。
 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 スズカケソウは、四段のピニ温の二段目に置いてある。頭頂部は四段目に置いてあるレンゲショウマの鉢にしな垂れかかっている。一段は大体40㎝ほどだから、ゆうに1m20㎝を越える。
 残念ながら、自生するスズカケソウを見たことがない。自然では、どんな姿で咲いているのだろう。不思議でならない。
 上部の葉腋からは、数本の茎が伸び始めている。さて、挿すにしてもこの夏さ、いかがなものかと思うのだが、やってみる価値はありそうだ。

 📸2024年7月1日:カッコウセンノウ(郭公仙翁:ナデシコ科マンテマ属の多年草)
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 カッコウセンノウが開花した。ひしゃげたようなというべきか、あるいは、なんだか困ったような表情をして、カッコウセンノウが開花した。
 もっと花茎があるのかと思っていたが、意外と小さい、2㎝ほどしかないのだ。まだ未成熟なのかな?

 📸2024年7月1日:オクラ<エメラルド>(秋葵:アオイ科トロロアオイ属の一年草)
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 これは、オクラの実のようである。いつ、花が咲いたのかな? 毎日のようにベランダに出て、飽かずに鉢を眺めているのに、見逃したか。
 いずれにしても、これはあのエメラルドの蒴果に違いないと思うのだが・・・・・・。

 📸2024年7月1日:ハコネギク(箱根菊: キク科シオン属の多年草)
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 やたらと蒸し暑い。耐えきれずにエアコンを入れた。
 とあるネットで、「ジジイの短パン姿はダサい」なんて記事を目にした。う~んっ、その論調、抵抗あるなぁ~と思いつつ、暑さに負けて、4~5年前、無印のセールで求めた短パンを引っ張り出してはいている。色は少々褪せてきたが、その洗いざらし感がビンテージっぽくてなかなかいい、なんてね。
 ベランダでは、ハコネギクの開花が進んでいる。
 いつもと違う梅雨が来て、いつもと違うタイミングで、あの時と同じ花が咲き出している。
 ちょっとずつ地球の体内時計が乱れ始めているようだ。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 薄い藍地に白覆輪:Pierrotさ... | トップ | ヤブコウジの果実やワレモコ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

みんなの花図鑑」カテゴリの最新記事