Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

猫の額の坪庭辺り! ~草々の種のことやら、芽の萌芽のことやら 後編~

2023年11月22日 11時57分45秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年11月22日:暮れゆく秋に、カリガネソウにも二つ、四つの種が出来て・・・。
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 📸2023年11月22日:つぼみ、ほころぶ花、そして、蒴果など、ホトトギスの百面相!?
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 狭い庭には棲み飽きたとばかりに、カリガネソウやら、ホトトギスなどがフェンス越しに種をばら撒こうとしているのかな。
 カリガネソウ、いやはや、よく増えるのである。犬走りなどにも移転してもらったが、平気な顔して年を重ねている。
 とは言うものの、2,015年調査による京都府レッドデータブックによると準絶滅危惧種に指定されているらしい。生存に対する脅威として、「林道の新設・拡幅、園芸採集」が記されていた。山野草にとって、自然はかくも深刻な状況になっているのだろう。少なくとも、園芸愛好家たるものが、自然の中で生きる草々を採集しちゃ~いけないよ。

 📸2023年11月22日:冬を前に荒涼とした感さえ漂う坪庭のいま。
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 過酷だった夏が終わり、いく分気候が穏やかになった頃、小さなレイアウト変更をした。上段に住まわっていた大株のクリスマスローズを引っこ抜き、そこへ二段目に仮住まいしていた八重咲きタマノカンザシを移し替えた。クリスマスローズは株分けし、半分はお向かいさんに里子に出し、残りは鉢植えにしたり、南側の小庭に移した。
 この時期、それでなくとも殺風景な坪庭が寒々とした様相を呈している。それでも、目を凝らして覗いてみると、小さな変化が所々に垣間見られる。

 📸2023年11月21日:トウゴクサバノオに茶褐色の新葉が萌してきた。
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 📸2023年11月21日:ユキワリイチゲも恙なく育っているようだ。
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 📸2023年11月21日:アケボノソウの一年苗である。さて、来年は花を付けてくれるのだろうか?
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 📸2023年11月21日:アケボノソウは、なかなか気難しい草であると聞く。
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 トウゴクサバノオは常緑であったのか。今年、こぼれ種からの発芽であったが、さして大きくもならず日月を重ねいまがある。そこに、茶褐色の新葉が萌してきている。来春は花が見られるといいのだが。
 ユキワリイチゲだが、鉢から地植えにした折、四つほどの根茎を確認したが、いま、こんな状況でいいのだろうか。初めてのことなので手探りで育てている。
 アケボノソウは面倒な草であるらしい。一昨年購入し花を楽しみ、その年できた種をたくさん、たくさん播種してのであるが・・・・・・。昨年、一年苗が各所で萌え出てき、今年、花を期待しながら相応に育っているとほくそ笑んでいたが、夏の酷暑でことごとく枯らしてしまった。
 上記写真の通り、数か所で一年苗が生き残っていたが、来年はどうなるか、花見せてくれるのかな。



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