Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

PowerShot G5Xを引っ張り出して花を撮る!

2022年11月21日 19時30分00秒 | みんなの花図鑑
 📷2022年11月20日:イソギクの花は筒状花だけで構成されている。
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 イソギクの花は、ご覧の通り筒状花だけで構成されている。
 なかには、イエギクと交雑して真っ白な舌状花を持つモノもいる。それは、ハナイソギクなどと呼称される。
 花びらがなくて味気ないなぁ~と思われるかもしれないが、これがイソギクの個性ってやつなんだろう。
 今回はいつものバディ(SONYのコンデジDSC-HX400V)じゃなくて、CANON PowerShot G5Xで撮ってみた。

📷2022/11/21
大きさは、112.4 x 76.4 x 44.2 mm
📷2022/11/21
35mm フィルム換算値:24 - 100 mm
📷2022/11/21
高精細EVF & バリアングル液晶

 CANON PowerShot G5Xは、2015年10月22日に発売されたハイアマチュアユーザーのニーズを追求したコンデジとされる。
 Gシリーズとして初めて高精細EVFを内蔵し、焦点距離24~100mm(35mm判換算)相当の光学4.2 倍ズームとF1.8~2.8の大口径レンズと1.0型の大型CMOSセンサーをその身に収めたスグレモノとの触れ込みだった。
 このG5Xを入手したのは、発売後4年を経た2019年のこと。手軽に持ち運べる一台として手許に置くつもりだった。
 ところが、なかなかシャンとした写真が撮れない。宝の持ち腐れってやつだ。なんて言うか、妙に手強いのだよ。だから、年に数度手にするだけで、ある意味ずーッとほったらかしたままといってもいい存在だった。
 最近、2013年製のバディ(1/2.3型Exmor R CMOSセンサー)の機嫌がよろしくない。お年のせいかな? そこで、製造年度こそ大して変わらないが、手垢にまみれていないG5Xを使ってみようかという気になったのだ。そう、使いこなせれば1.0型センサーなんだから、ちょっとはましな写真が撮れるんじゃないかと思ったのである(センサーのこと言うならAPS-CのEOSを使えばいいのだけど、一眼を面倒に思うお年頃になってしまったのだよ 笑)

 📷2022年11月20日:通りすがりの路傍にて撮ったソヨゴの実。
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 📷2022年11月20日:通りすがりの路傍にて撮ったツタの紅葉。
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 📷2022年11月20日:まだ咲いているシモツケ。マクロのピント合わせがしっくりこないよ~。
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 まだまだ使い込んでいかないとダメだね。しばらくは、遠近いろいろ撮ってみて馴染んでいくしかないのだろう。



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