十三峠まだまだ
終わっていません。
3日目の朝も、前日の続きから
歩きました。

十三峠、歩き終わりました。

大湫の街が見えます

大湫宿

山の神坂!

大湫宿の案内が出てきました。
そろそろ、峠越え終わりそうです

十三峠、歩き終わりました。
なかなか歩きごたえのあった
峠でした。
添乗員さん!
歩き終わってから
ここは、碓氷峠より、厳しい峠でした
なんて、言ってました。
早く言っておいてよ
覚悟してなかったじゃんって感じ
皆んなで歩いたから
超えられました。
京都側から歩いてくるとここが入り口ですね

大湫の街が見えます

大湫宿
本陣 1
脇本陣 1
旅籠 30
湫とは沼地や湿地を表す言葉で
峠に挟まれた低い場所で水が溜まりやすかったので
この名になったそうです

本陣跡
広大な建物であったようですが、
本陣跡は大湫小学校
今は、小学校も廃校になっていて
和宮様の歌碑があるのみ

都を立ってから
9日目に、ここ大湫宿に一泊したそうです

大湫宿脇本陣
今も母家、門など旧状をとどめている
神明神社

神明神社の大杉
神明神社

神明神社の大杉
樹齢1300年の大杉が宿場のシンボルだったようですが
落雷被害を受け
今は、こんな状態・・・

二つ岩
二つの巨大な岩が露出しています
二つ一緒に画像におさめられない

広重の大湫宿はこの二つ岩が描かれています
大湫宿・・・大久手とも書くようです

琵琶峠
美濃路の最高所峠 標高538メートル

全長600メートルの石畳が残り
江戸時代のまま残る石畳としては日本一

こんな感じの石畳が続きます

昭和45年、埋もれていた石畳が発掘されたようです
発掘されて良かったよね~~
江戸時代からの石畳を歩けるなんて
素敵じゃない・・・
街道を歩いていても
昔のままの景色の街道をあるけるなんて
滅多にないもの・・・
江戸時代にタイムスリップよぉ~~

琵琶峠頂上の和宮歌碑
「住み馴れし 都路出でて けふいくひ
いそぐもつらし 東路のたび」
どんだけ江戸に行くのが嫌だったのかね~~
若干15歳・・・
幼いころからの許嫁もいたのにねぇ~~
嫌だったんだろうね
今どきの宮さまは
国民の大半が喜ばしく思ってないのに
強引に嫁に行きました
良い時代に生まれましたね

琵琶峠の終わりです

八瀬沢の一里塚 江戸から91里
塚の上に木はないけれど
塚はほぼ完全な形で残っていました

弁財天の池
街道沿いにある池
夏にはカキツバタが美しいようです


池の中に弁財天のお宮がありました


もうすぐ細久手宿です