NHK土曜ドラマ
「スクラップ・アンド・ビルド」をみました。
昨年、お笑い芸人の又吉直樹と共に、
芥川賞を取った、羽田圭介さんの作品です。
原作は読んでいません。
孫がおじいちゃんを介護する話ってことだったので
ドラマを楽しみにしていました。
同居のじいちゃんが、もう死んだ方がよいと口癖のように言うので
じいちゃんが、早く死ねるように過剰な介護をして
弱らせてあげようと介護を続けるうちに
主人公が自分自身を見つめ直していく・・・
ってな感じです。
時折、実家の母をだぶらせてしまいました。
老いは、誰にでもやってくるものです。
自分で死ぬ時期も決められません
こらから、何十年かは、高齢者増え続けます。
自分が、どのように老いるのか、
その時、若者はどのようにかかわってくれるのか、
不安です。
一緒に見ていた父ちゃんは、
さすがに、芥川賞を取った作品だな~~って、感心してました
私は、最近、親の老いる姿を目の当たりにして
本当に、老いる事が怖いです