雷とからっ風 義理人情! 上州かあちゃんの毎日

赤城おろしの冷たいからっ風にも、日本一暑い夏の日にもめげず
頑張る上州かあちゃんの日記です

中山道 鳥居峠越え 薮原宿 35宿

2022-11-25 12:32:30 | 中山道
11月13日 曇り
8:00 ホテルをバスで出発
8:45 前日の歩き終わり鎮(しずめ)神社到着
ここからこの日のスタートです
 
鳥居峠を越えます
この日は雨の予報が出ていました
峠を越えるまでどうぞ降ってきませんように・・・
峠の始めは石畳です
 
 
鳥居峠は藪原宿と奈良井宿を結ぶ
約6キロです
 
江戸時代の旅人にとっては難所であったようですが
今は道も整備されていて
トレッキングコースです

 
この日は紅葉が美しく
赤や黄色に彩られた木々を眺めながら
かわいい石像などを見つけながらの
峠越えです

 
茶屋などもあり休憩もできました

 
8つの橋を渡るとの説明を受けました
 
 
道は整備されているのですが
落ち葉などで案内板が埋もれていたり
目立たなかったりで
やはり山歩きは細心の注意が必要と思いました
私達は講師の先生のあとをついて行くだけなので
気楽なんですが・・・
 


 
鳥居峠の1番高い所
標高1197m
狭い山道の傍らにこの石碑があるのみ

 
皆さん立ち止まる広さもなく
通過時に石碑にタッチするくらいです
石碑の前で写真撮りたかったなぁ~~
 



時折クマよけの鈴なんかもありましたよ


 
子産みのとち
このとちの木の空洞に捨て子があり
その子を育てた村の夫婦が幸せになりました
って伝えがあるとちの木
こんな話、東海道にもあった気がします
 



このあたりはとちの木の巨木がたくさん並んでました

 
「木曽の栃うき世の人の土産かな」
の芭蕉の句碑がありました
芭蕉ってどこにでもいってんだなぁ~~
 
そんで、どこででも句を読んでる
歌人だからあたりまえかぁ~~
 
私は、どこの景色も写真に残してます
歌はよめん・・・
 
 
御岳神社
 



神社に至るまでに鳥居があり
この鳥居が建てられたことによって
この峠を鳥居峠と呼ばれるようになったそうです
 
 
神社の周りには多くの石仏や石碑が建てられており
御嶽信仰の盛んだったことを思わせると説明されました
 

 
晴れていたらここから御嶽山が見えるようですが
この日は見えませんでした

 
御嶽神社から峠を下って行くと
山々が迫る木曽谷を望むことができました
ここから九十九折の道や急な坂を下って
藪原宿を目指しました



 
下り道も整備されていて
歩きやすかったです
 
ここらへんで
藪原方面から登ってくる外国の方々に
何人も出会いました
 
藪原から峠を越えて
奈良井宿の昔の町並みを見たときは
感動するだろうなぁ~~
と思いましたわ
 
私達日本人だって
奈良井宿に入ったときは感動したもの・・・
それが峠を越えてあの町並みを目にしたら
絶対感動すると思う・・・
 
おしゃべりな私なんで
外国の方々にも話しかけたいとの思いは
山々なのですが
なんせ、英語が喋れない・・・
 
そんでも思いを伝えたく
日本語で
「頑張って~~」と
 
これから峠を越える外国の方々にエールを
送ったわけです
 
それにしても
外国の方々は軽装でした
半袖のシャツにサンダルもどきの靴
トレッキングになれているのでしょう
 
私にとっての峠越えは
一大決心の必要なことですが
雄大な土地に暮らし
鳥居峠越えくらいは
庭を歩くようなものなんでしょうか
 
午後から雨の予報の中
どうぞ無事に峠を越えられますように・・・
 


外国の方々にもわかりやすい
今風の道案内石碑がありました

 
長かった下り坂をおえて
こんな素敵な道を歩きます
 
 
こちらが京方面・
藪原からの峠越えの
案内版です
 
私達にとっては
峠の終わりです
無事に雨にも降られずに
峠を越えることができました

 
峠を越えると
尾張藩の御鷹匠役所跡があります
なにそれ・・・
って感じです
 
山の中の鷹の巣を見つけて
ヒナを飼育するところなんだって
 
大きく育った鷹を将軍家とか藩主とかが
鷹狩したらしいね
なぁ~~んだ
自然に飛ぶ鷹を狩ったんじゃないんだね

 
ここ役所跡を下ったところに
飛騨街道の追分があり

 
中央本線の走る鉄橋を渡り
 
 
藪原宿に入ります



藪原宿
 
本陣 1軒
脇本陣 1軒
旅篭 10軒  
 
戦国時代に木曽義昌が木曽11宿を定めたころよりの
宿場町
 
昔から櫛の生産が盛ん今でもこの櫛の生産は
伝えられている
 
本陣跡
木曽11宿の中では最大であったが
今はなんも残ってなかった
 
 
本陣跡周辺の街道の様子・・・

 
最近まで営業していた旅篭・・・米屋
今は営業していないようでした
 
 
1695年
大火のあと防火を目的とした高壁が作られ
今も宿場内に2か所
土盛り石垣の1部が残ってました
 

11:35 藪原神社





社名は、はじめ熊野社であったが
明治4年に現在の藪原神社に改称されてそうです




藪原1里塚跡 江戸から66里




12:00
村民センターゴールです
 
11月11~13日の中山道を歩く23回
「塩尻から藪原」までの3日間が終了しました
 
コロナでのツアー中止で中山道の旅は
なかなかサクサクと順番通りに進まず
また自分の体調や家庭の事情なども
あり33回の行程を順番どうりに進めない方もあります
 
今回のたびでは
そんな中
この回をもって中山道六十九次
534Kを完歩した方がおりました
 
参加の皆さんでお祝いです
完歩に4年かかったそうです
 
私も今回で最終回の33回を残すのみと
なりました
中山道手ぬぐいに歩いたところを緑のマジックで
線を引いてきました
 
 
最終回33回は
草津宿~京都三条大橋までのコースです
 
草津宿で東海道と中山道は合流しますので
東海道を完歩した私は
このコースをすでに
歩いており
 
今回の藪原宿で実質的な
完歩でございます。
祝・祝・祝です

 
最終回は東海道と同じだし
ツアー代金がもったいないから
「歩かなくていいんじゃねん・・・」って
父ちゃんは言います
 
なにをおっつしゃるおやじさん
ですわ・・・

コロナに奔走され
いくつもの峠を越え
暑い夏の街道
北風の吹き付ける街道を

1つ1つ宿場を越えるごとにいただく
講師の先生の印鑑を楽しみに

一歩一歩歩いてきた534キロなんですわ
最終回を歩かない選択はありません・・・

 
完全完歩の方と
実質的完歩のなんちゃって完歩の私と
記念写真撮りました

なんちゃって完歩の私が
ちゃっかり真ん中です笑笑
 



最終回33回は

来年2023年5月下旬です
順番通りに歩いてくる皆さんを待ちます
だいぶ先になりますが
 
歩く中毒のアル中かかあ天下は
甲州街道・日光街道などをぼちぼち
歩きながら5月を待ちます
 
 
 
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次郎の婚約・入籍

2022-11-22 19:37:02 | 次郎

11月19日・大安吉日

秋晴れの良き日に次郎の婚約が調いました

9:30

写真館集合です

彼女さん一家、早朝より長野からおいでいただきました

まずは二人でパチリです
 
 
続いて両家でパチリ
私もタンスからお着物引っ張り出しました
 
虫干しもしないので
たまには、着るのも良いかなぁ~~と思って・・・

 
この日は雲一つない秋晴れでした
彼女さんご両親・お兄さんのシャッター音が止まりません

 
10:30
 
我が家にて
両家の顔合わせです
 
先日奈良井宿で買ってきた桜の塩漬けで
桜湯を入れました
 
両家自己紹介のあとに
 
 
次郎から彼女さんに婚約指輪です
 
私は近視で遠くが見づらく
最近老眼で近くも見づらいです
 
次郎の送った婚約指輪は
遠くから見ても、
近くから見ても
宝石らしい石は
私の目では確認できませんでした笑笑
 
それでも、次郎にとっては
精一杯頑張ったのだと思います
 

 
彼女さんから次郎には腕時計をいただきました
彼女さんも頑張りました
ありがとう

 
12:00
 
両家の紹介を終え
ランチ会場に移動しました
 
お天気が良くて
ここでもパチリ・・・
彼女さん自分で選んだ振袖・・・
とても似合っていました

 
両家の父母以外は初対面の2家族での
食事会です
 
食器の音だけがガチャガチャと響く
気まずい食事会かと
思っていましたが
若い子供達はすぐに打ち解けて
楽しい食事会でした

 
食事の様子の画像がありません
それなりに緊張していたので
写真、撮れませんでした
 
それぞれ、カメラやiPhoneで写真撮っていたので
これから集まってくるかな・・・
 
食事のあとの集合写真は
会場のスタッフさんが撮ってくれました
お酒も入り楽しい食事会のあとで
皆さん、良いお顔です

 
この日は
札幌のお嫁ちゃま1号は
まだ小太郎が小さいので参加できませんでしたが
 
札幌から太郎が・・・
埼玉から三郎が・・・
福島から花子が・・・
次郎のお祝いに駆け付けました

 
我が家の4人の子供達と
彼女さんのお兄さん
 
若者はすぐに打ち解け
お祝いされてる次郎たちは
カウカウポーズです笑笑

 
我が家も乗りの良い家族ですが
彼女さんご家族も乗りの良いご家族で・・・
 
 
カメラを向けたら
4人でジャンプです
彼女さんも振袖でジャンプしてました笑笑
楽しいご家族です

 
15:00
 
再び我が家に戻り
コーヒータイム
 
婚約祝いのケーキを準備しました

 
結婚式のケーキ入刀の練習・・・ってか

 
ついでに
ファストバイトの練習もしちゃう・・・
 

 
なんか結婚式の演出で見ますね
「食べるものに困らせない」
「美味しい食事を用意します」
などの意味があるんだってね
 

 
太郎の結婚式の時は
美味しい食事で大きく育ててくれました・・・って
お母さん達にもケーキを食べさせてくれました
 
なので、あ母さんにもファストバイトです
 
お父さん良い写真が撮れたかな・・・

 
17:00
 
彼女さん一家長野にお帰りになりました
 
この日は1日中
彼女さん一家を振り回してしまいました
 
最近の両家の顔合わせは
2家族でお食事だけが主流のようですが
 
母ちゃんはこんなうれしいイベントは
大好きよ・・・
 
いろいろ企画しちゃう笑笑
皆さんお付き合いいただき
ありがとう(´∀`*)ウフフ
 
 
 
19:00
 
次郎の婚約祝いが無事にすんだ
打ち上げ・・・
 
おしゃれなフレンチランチも美味しかったけど
我が家はやっぱり
大衆居酒屋が落ち着きます
 
沖縄料理の居酒屋で
この日の締めの
沖縄そばを食べて
忙しく楽しい1日は終わりました




そんで本日
 
11月22日・いい夫婦の日に
 
めでたく入籍です
 
婚約から3日目です
早っ・・・
 
 


残るは結婚式だけだね
 
父母は婚約までだよ
結婚式は金も出さないから
口も出しません
 
2人の良いように
行うもよし
行わないのも良し
 
ご招待を待ってます
 
2人とも登山が好きなので
山頂での結婚式でも良いよ
 
白馬だろうが
乗鞍だろうが
 
なんなら富士山でも良いよ
 
楽しみにしてます
 
後は三郎と花子だぁ~~
二人とも婚約早くしてくれぇ~~
 
母ちゃんの企画能力と
体力は劣るばかりじゃぁ~~
まずは2人ともお相手を
早く探すのじゃぁ~~
 
こればかりは母ちゃんが手伝う事できんからね
 
コメント (24)
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中山道  贄川宿 33宿 奈良井宿

2022-11-18 09:16:29 | 中山道
11月12日 晴れ
8:30 ホテルを出て30分ほどバス移動
 
この日はここからスタートです
「これより木曽路の碑」
 
この石碑はガイドブックには必ず載せられている写真です
江戸時代はここが尾張藩と松本藩の境であった
 
 
いよいよ木曽路を歩きます
木曽路はすべて山の中
 
はいはい
山道を歩きますよ~~

 
茶屋本陣跡
明治13年明治天皇巡幸の際
小休所となり、門の前にその記念碑が建てられています

 
立場跡



9:35 若神子一里塚跡

 
贄川宿
本陣1
脇本陣1
旅篭 25
 
木曽路11宿の北境の宿
江戸側からだと木曽路最初の宿
昭和5年の大火で古い町並みはほとんど消失
 
 
中央線の贄川駅を見おろすところに贄川関所がありました

 
10:40
 
贄川関所跡
 
木曽義仲の子孫により創設されたのが始まり
婦女の通行,木材漆器の搬出の取り締まりが行われていた
 
 


 
本陣跡
 
何も残っていませんでした



あさぎぬの神社
諏訪大社の系列

 
諏訪大社と同じく7年ごとに
御柱祭りを行っているそうです
 
御柱が4隅でなくて
横に並べて建てられていました

 
11:10 
大とち
 
宿のはずれに樹齢千年のとちの木がありました
千年ってね~~
すごいよね~~
 
人間もずいぶん長生きできるようになったけど
頑張っても100年だね・・・
ここらへんで贄川宿の終わりです

 
11:40
押込の一里塚 江戸から63里目

 
12:00~13:00まで
道の駅でお昼ごはんを食べて
 
 


 
間の宿の平沢に入りました
 
400年余りの伝統を誇る
木曽漆器の中心産地で
「平沢塗物」の名で流通しています
街道沿いには漆器店が並び独特の町並みが
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています

 
漆器は紫外線を嫌うらしく
どこのお店も店内が薄暗く
営業をしているのかな~~って感じです
 
どれも高価で
スープカップとフォークなど
手に届くものをもとめました
 


14:30
橋戸一里塚 江戸より64里
うっそうとした林の中にあって
近寄ることもできず、ズームでやっと
この画像です
 


15:00
奈良井宿
本陣 1
脇本陣 1
旅篭 5
 
妻籠宿と並んで「奈良井千軒」と言われるほど
賑わっていた宿場です
 
 
 



大半は櫛・塗り物関係と職人、小商店で構成されていた
宿場の町並みが昔のまま保存されています


 
 


 
本陣跡
中町中央にありましたが、消失し
今は標柱のみ

 
ここ奈良井宿で1時間30分ほどの
自由時間をいただき
昔ながらの町並みをゆっくりと散策しました





鎮(しずめ)神社
 
奈良井宿の鎮守
2日目の街道歩きのゴールです
翌日はここから鳥居峠を越えます
 


奈良井宿での自由時間を終えて
この日の夕食は
宿場内の
とく利屋で・・・
江戸時代の旅籠で島崎藤村もここに泊まっているそうです
 

お蕎麦屋さんなんでお蕎麦を期待してましたが
お蕎麦でなかった・・・
主食は五平餅でした
 
 
きのこたっぷりの汁が激うまでした
おかわりしている方もいました
 
お腹一杯になってバスで
塩尻のホテルに戻りました
 
私はどうしてもここ奈良井宿場内に泊まって見たくて
事前に予約し
今回のツアーを終えてから
奈良井宿に1人で戻り
宿場内のお宿に1泊しました
宿場内の様子はまた後程
たっぷりとグログにしようと思います
 
 
 
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中山道 洗馬宿 31宿 本山宿 32宿

2022-11-15 13:02:09 | 中山道

11月11日 晴れ

新宿からバスでやってきた皆さんと

私達、現地集合の参加者6名は塩尻駅で合流し

昼ご飯を食べてからのスタートです

12:15 桔梗が原スタート

街道の両脇はブドウ畑が続いております

収穫は終わっており、今は

美味しいワインの仕込み作業かな・・・

 
 
肘掛け松跡
 
戦国大名の細川幽斎が歌を詠んだという松の跡
街道をゆく旅人が肘をついて休んでいる
写真がありました


13:00 北國追分
 
中山道と善光寺街道との追分
この常夜灯は移転された物
 
 
右中山道
左善光寺街道

 
あふたの清水
 
大木の根元から清水が湧いており
木曽義仲がここで馬の脚を洗ったら
たちまち元気になったと伝わる「あふたの清水」
 
馬の脚を洗った所・・・馬洗宿
宿場の名前の由来とも言われていると
先生は言ってました


洗馬宿
 
本陣1
脇本陣 1
旅籠29
 
善光寺街道との分岐点で
善光寺参り御岳講の人々の旅の往来で
賑わった宿場
 
昭和7年の火災で宿のほとんどが消失
古い建物は残っていませんでしたが
こんな蔵などがあって
やっぱり街道を思わせます



13:15 本陣跡
本陣は残っていませんでした



貫目改所
 
中山道の3宿 洗馬・板橋・追分に
荷物貫目改所が置かれていた
 
ここで荷物の重たさを検査されていました
今はなんもありませんでした



脇本陣跡
 
本陣と共に脇本陣も素晴らしい庭園があったらしいのですが
鉄道開発により駅の敷地となって
失われたそうです
 
今は、本陣・脇本陣の敷地を
中央線が通っています



高札跡場
 
ここもなんもない石碑のみ



言いなり地蔵尊堂
 
明治3年に廃寺になった新福寺の地蔵堂
このお地蔵さまは、願い事をすれば
必ずかなえてくれるんだってよ
 
高額でなくてよいので
宝くじ当たりますように・・・て
控えめにお願いしてみました
 
なんでも願い事聞いてくれると言うので
ここのお地蔵様の画像・・・
iPhoneの待ち受けにしようかなぁ~~と思いましたが
 
いやいや待ち受けは
やっぱりお孫ちゃまでしょ・・・ってね
 


牧野一里塚跡 江戸より60里



本山宿に向かう私達を
石像たちが見送ってくれます
 



14:40 蕎麦切り発祥の地
 
蕎麦は、そば粉を湯で溶いてそばがきやそばやきで
食べていたようですが
江戸時代ここ本山宿で現代のそばのように
細切りにして
大名はじめ旅人が食べたことによって
全国に広まったんだって・・・
 
なんだか、昔風のそばがきとかそばやきとか
食べてみたいなぁ~~って思ちゃった



下問屋跡

 
14:30 本山宿に入ります
 
本山宿
 
本陣 1
脇本陣1
旅籠34
 
木曽路の入り口として
松本平への出口として松本藩の趣が残る宿場
 


14:45  本陣跡
 
和宮さまもお泊りになった本陣
総勢8万人が4日間にわたり通行したそうで
お隣の洗馬宿まで続いていたそうです
 
 
出桁作りの旧旅篭が宿場の雰囲気を残していました

 
今回の街道歩きは天気も良く
なにより紅葉が素晴らしい



14:45
本山神社・本山宿の鎮守
 


高札場
 


旧中山道はあの看板の上の方ですが
今は歩けないようで
私達は国道を歩きます



15:15
日出塩一里塚 江戸から61里



 
15:35
 
やれやれ、1日目終了
体操してバスで帰ります
約24000歩
 


 
本日のお宿はルートイン塩尻
夕食はホテル近くのあみもとで
 
 


普段はお酒控えていますが
街道歩きの時は飲みます
皆さんとの乾杯が嬉しく
ハイボールの味は最高です
 


 
 
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松本城

2022-11-14 19:56:00 | 中山道
街道歩きを終えて
松本で途中下車!

松本城に寄ってきました
松本城には、何度もきていますが

やっぱり美しい!




本日は、紅葉と🍁のコラボが
最高でした。

平日ですが、
人もたくさんいました。




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