ホームコンじゅく鎌倉教室 にこにこ日記

ホームコンじゅく鎌倉教室のオーナーが、
つれづれなるままに書いています。

一眼レフ

2005年11月26日 00時23分17秒 | デジカメ
最近は、一眼レフのデジカメが十分手に入るところまで安くなりました。
生徒さんの中にも、購入する方が増えてきました。
教室では、撮影するために、出かけることができるなら十分資格はありますよって言っています。

でも、ほんとはもう一言二言付け加えたいんです(授業でも言っていますが・・・)。
一つは焦点距離の感覚があるかどうか。28mm、50mm、200mm、300mmと言ったときに、これくらいの画角で、こんな表現ができそうだと言うことがある程度予想できるかです。 一眼レフは、レンズをかえてなんぼです。焦点距離の感覚が無ければどのレンズを使って撮ろうって判断ができませんよね。

もう一つは、最初のうちはいろんなものを撮りましょうってことです。被写体が違うことによって、撮り方はまちまち。でも、それがあとあと写真がさらに好きになるきっかけになっています。
自分の例で言えば、最初はマクロが好きになり、超望遠が好きになり、そして広角が好きになってきました。その都度、ものの見え方が変わって来ました。
大げさに言えば、都度世界が変わっていったと言えます。

僕は写真の専門家ではありませんが、生徒さんみんなに、もっと写真が好きになって自己表現をして欲しいと心から思っています。少しでも授業で、そのお役に立てればうれしいです。

一眼レフならではの写真を2点ほど。

<コスモスの花>
しべにピントを合わせ、開放で撮影しています。花びらの部分はぼかして、やわらかさを出したつもりです。



<新江ノ島水族館のイルカ>
一眼レフだとこれくらいの動体でも、それほど難しくありません。
手持ち撮影で300mmの超望遠だったので、手ブレが心配なのでISO感度を200に上げています。

コメント (1)
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