琵琶湖には、海水浴場のような湖水浴場がいくつかあります。
今回は白浜で有名な近江舞子湖水泳場に行ってきました。
水はきれいで、砂浜も白浜。この白さと人口密度の低さ。知らなければも琵琶湖とは思えませんね。 景色が広いので感覚的には海なのですが、水がしょっぱくないので、泳いだ後のシャワーもほとんど必要ありません。
対岸に見える島っぽく見えているのは、方角からいって沖島と思います。
淡水で人が住んでいる島(350人ほど)は、日本ではここだけ、世界的にも珍しいようです。
天然ウナギを出してくれるお店(要予約)があるようなので、いつか食べてみたいと常々思っています。
朝は、雨が降っていて不安定でしたが昼ぐらいから青空が出てきて絶好の湖水浴でした。
王子も白砂で体を温めています。
帰り道、近江八景のうちの一つ、「堅田の落雁」(かたたのらくがん)で知られる堅田の浮御堂によってきました。
落雁とは、雁(ガン・カリ)が一列に連なって、ねぐらに舞い降りる様子を表わす言葉。晩秋から冬にかけての琵琶湖の夕暮時の風物詩とのことです。
秋の夕方に思いをはせながら・・・
対岸に見える右下にある形のよい山が近江富士(三上山)です。
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