5月~6月にかけて、舞鶴市内や、舞鶴周辺の小学校が、
地元産業の勉強のため、
舞鶴かまぼこの工場見学に来ます。
今日は、舞鶴のお隣り、
綾部の豊里小学校3年生の皆さんが
工場見学に来られました。
嶋七かまぼこは、舞鶴港のすぐ目の前にあるので、
舞鶴港で水揚げされたお魚を漁連で見学した後、
魚の加工品である かまぼこを見学するので、
子供たちには、とてもわかりやすいようです。
嶋七かまぼこの工場見学では、
お魚の身が塩によって練られて、
どろどろすり身に変わっていったものが
かまぼこの形に成型されるところや
天ぷらをひとつひとつ
手押ししてつくるところ、
蒸し上がったかまぼこを
包装機で、パッケージ包装されていくところなど
見学していただきました。
最後は、みなさんのお楽しみの試食タイム。
今日は、できたてアツアツの玉ねぎ天でした。
「おいしい!」「うまい!」「もっと食べたい!」の連続で、
みなさんに喜んでいただけて、うれしかったです。
今日は、栄養士の先生も引率にきていただいたので、
生徒たちに、
「給食に、かまぼこや天ぷらを入れて!
明日か、あさってにやで!」と
リクエストしている姿も見られました。
かまぼこや天ぷらには、
みなさんの身体をつくる大事な栄養である
「よいタンパク質」がたくさん含まれています。
「かまぼこ・天ぷらをたくさん食べて、
大きく元気な身体を作ってね!」
と、お話しさせていただきました。
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