「おくのほそ道」1(馬を借りる)

「おくのほそ道」は文庫本で比較的大きな活字で70ページ程度の長さ。これをよんで、感じる所を抜き出してみたい。全くの私的訳文であることはいうまでもない。 この1回目だ。こういう行為も昔はあったのだと感じ入った部分。「那須」というタイトル文。 栃木の那須の黒ばねという所に知人がいたのでまっすぐ近道をしてそこに向かったのだが、雨が降ってきてしかも日がくれてきた。しかたがない、その地の農家に頼んで一夜 . . . 本文を読む
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