「おくのほそ道」8(尿前(しとまえ)の関)

宮城県大崎市鳴子温泉字尿前地というのが今の地番のよう。住人はいないという。芭蕉のころ、ここに関所があった。出羽国に向かう途中だ。芭蕉たち一行は関守にあやしまれたがなんとかして関を越す。日が暮れたので、山中で国境を守る人のウチに泊めてもらった。この時に感じたことなどを句にした。 蚤(のみ) 虱(しらみ) 馬の尿(しと)する枕もと  地名が尿前だ。地名に関してのネットでの説明・ 源義経一行が平泉に . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )