「おくのほそ道」7(番外編。モンゴルの英雄ジンギスカンは義経だった!)

平泉での義経主従の最期に関する記憶が、芭蕉の「ほそ道」の旅のいわば頂点(山本健吉氏)の内容になっていると指摘される。これに関連して私的な感想などを。 日本史上の「有名人」で、もしフアン投票などをやったら、源義経はトップの位置にランクされるのではないだろうか。人気を得る一つは彼(女)がある種の悲劇的な運命におかれていたことと関係があるだろう。聖徳太子しかり(人徳者の太子の子どもたちが蘇我氏に殺され . . . 本文を読む
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