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2011-04-23 22:17:09 | 地球と物理
津波を乗り越える巡視船まつしま=海上保安庁提供


時化と違って津波の場合は船舶は沖へ逃げるのであるが、もともとの津波の規模が大きいとそれなりの沖合いでも逃げるのは大変なようである。

海保という海を知り尽くしたプロ中のプロでさえ、「たのむぞ~」と言わずにいられないのであるから、レジャーボートなどで逃げることなど及びも付かないかもしれない・・・

更に言えば、この巡視船は大津波の中、岸辺へ引き返そうとせず、沖へと危険を回避した。

この後、この海の壁は岸に到達し数え切れないほどの悲劇を生むことになる。

このことからも人を助けるにあたってはまずは自らの安全の確保が必要ということであろう。

特に救助のプロの場合は。

危険を知り尽くし、本当に自らの安全の確保も及ばないような向こう見ずなことをしないからこそ、素人目には危険な中でも救助活動が可能なのであろう。

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