一人１票なれど総意はあらわされる

なんだかんだでこないだの衆院解散総選挙に見られる各党の議席の増減から言えるのは国民は各党のコロナ禍の対応を見てたってことじゃないでしょうか。

維新・・・大阪モデルの構築など地方の対策の最前線を引っ張ってきた

国民民主・・・何かと現実的な提言をしてきたし、既存の制度での対応の啓蒙など評価すべき点は多い

自民・・・前例無き感染症蔓延の中での対応は試行錯誤の連続、ワクチンの確保に奔走したことなどはもっと積極的に評価されてよい。手を打ったことでよかったことも裏目に出たこともあったが、こんな時に完璧を求めるべきではない。なんだかんだで現実の苦悩を背負ってきた。が、手を打ったことで裏目に出たことは責めないが、しがらみから後手に回ることが多かったのは責められて当然であろう。

公明・・・信じる人はご自由に・・・・・　私は入信する気はさらさらないので・・・

立民・・・非現実的な提言と、対応に当たっている政権への揚げ足取りばかり、かつての政権運営の失敗と国民の負託に応えられなかったことへの反省もなくよくも政権を取ろうだの今回の選挙で躍進すると思いこんだり出来るもんだｗ

共産・・・とにかく批判をする人々。国民すべてが国家に対して理解があると、これはこれで世の中おかしなことになるから「嫌なものは嫌」「とにかく反対」という意思表示の選択肢としては存在価値がある。それ以上でもそれ以下でもない。彼らは公にマルクシズムと決別しているわけでもなく、彼らの根本的な論理は到底受け入れられない。

社民・Ｎ裁・・・論外

日本第一・・・レイシストに興味なし

まぁ、こんな風に思っても一人には区割りで１票、比例で１票なんだけどその通りに議席が増減したのが面白い。