我が家の神棚のお伊勢さんのお札がすっかり古びてきました。妻は夢に元伊勢さんや天照大神がやたら出てくると訴えます。これはきっとお札の変え時なんでしょう。
ってことで立春の折、お伊勢参りに行くことにしました。
以前は法隆寺、中宮寺に行って天理から伊賀を超えてお伊勢さんに行きましたが、今回は新名神で甲賀を超えて行きました。
お伊勢さんと言えばどうしても内宮だけお参りするパターンになりがちですが、今回は外宮を先にお参りする本来の形で行きます。
神聖な神域ですので正面の写真はご容赦くださいませ。外宮をお参りの後に脇から写します。
内宮は人がいっぱい。横町の活気がコロナ禍の終焉がすぐそこに来ていることを匂わせます。やはりお参り後に脇から一枚。
内宮の池に戯れる鯉。古札納め所にお札を返納します。埃をかぶった古びたお札の数々がコロナ禍の中、自粛でお参りの機運になかった方々が再びお参りの機運になってきたコロナ禍の終焉を予感させます。
その後、海辺へ出ます。
夫婦岩は行ったときは引き潮。日本海は時化ですが、こちらは波穏やか。
各所でお札を頂いて帰ってきます。
昨年は特に終盤の釣果思わしからず。今年こそアオリイカキロアップをば・・・
なんとかコロナ禍終焉が見えてきた今日この頃。
今迄の私の周りの人々への護りと皇国の護りを深謝し、本年も我らと我らが皇国の護りを祈念して新しいお札を神棚に収めました。
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