地味でもいいではないか

江川紹子さんが菅さんをこき下ろしているみたいですね(笑)

ただ、ここしばらく指導者をつらつら眺めてみると、政権に就いているときは地味でこき下ろされがちだが小渕氏やパパブッシュのように地道に職責を全うする指導者・政治家がもう少し積極的な評価を受けてもよいのではないだろうか。

それよりも私が問題視したいのは71にもなるじじぃが次の指導者になることが既定路線になっていることですなｗ
指導者を続けてついに７１歳になりましたというのとは訳が違う。

どんな組織・人間の集団もそうだが若い世代に活気と元気がなければ先細りになる。

これは決してやる気を見せない若い世代が悪いわけじゃない。
若い世代に希望を持たせず、冥土の土産に既得権益を握って離さない古い世代に原因がある。

幸い私の部下たちは少なくとも私よりはやる気があるようだが（単にあんたがやる気なさすぎｗというツッコミはとりあえず忘れていただく）、部下に気力がないなら世代の所為にしたり部下に恵まれないと嘆く前に、その部下たちの行動や気概の原因が自分にあるのではないかということを省みる必要があるってイソジも目前になると嫌が応にも思い知らされますね。

若い世代の人に言うことは私を反面教師にしていい歳こいたときに私のような人間にならないためには今自分がどのような努力をするべきかは常に意識して生きてほしいってことですね。