金魚世話係の日記(日常の小さな発見を金魚的な視野から探るナノ的な日記)

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ビデオを買うぞ!2

2005-10-02 12:01:44 | 買い物
新しいビデオカメラを買ったので、昨日から連載し始めました。どんな点に注意してカメラを選んだかを書いていくので、これからビデオカメラを購入するときに皆さんの参考になればと思います。

前回は結論として、私は長年の実績があるDVテープ方式を選んだ。しかしDVテープ方式のカメラを選んでも、まだそれだけでは選択肢が狭まらないことがカタログを調べて分かった。
CCDの画素数を宣伝のポイントにしているのを見るが、私の基準は動画で有効画素数100万以上であればいいと思っていたのでそれほど悩まなかった。それよりも暗いところでの感度、重さや大きさ、操作性などを重要視した。それから、光学x10ズームや手振れ補正もほしいところである。
しかしそれだけではなかった。いまは静止画(つまりデジタルカメラ)も撮影できて、SDカードに静止画と動画が入れられて、ダイレクトにプリンターにもつなげられるというのが主流になりつつあり、選択肢が広い。同じブランド(メーカー)でも機能別に製品があり、高い機種はその機能が多い。
先に言っておくが、ブランドは好みや使いやすさがあるので、皆さんそれぞれ意見が分かれるところだと思う。私の好みを押し付けることはできないが、私はS社とC社しか使ったことがないので話が偏ってしまうがお許しいただきたい。
いまはそういった機能を持つ製品が各社で準備されておりそれほど差はないと思ったので、ここで私はブランドを3社絞り込むことにした。SとCとM社である。V社やH社もあるがこの2社はメインがDVテープ方式ではないため、ここではずした。
S社は老舗であり、ラインアップも豊富でアクセサリーも充実している。ハイビジョンが今年の売りのようで売り場でも派手なディスプレイで販促をしていた。現行主流のNTSC方式では大きさからデザインまで各種取り揃えていて、DVD、DVテープそしてHi8まであった。例えば、高画質で331万画素のCCD、DVD、小型の3CMOS(シーモス)や小型DVテープである。
C社はデジタルカメラのIXYブランドを動画でも使って、小型でデザインがシンプル、そして高機能のイメージをだしている。もちろん従来のブランドも残しているが、初心者向けの感じがする。DVDカメラも出ており、他社に比べ小型でシンプルな感じがよかったが、今回は対象外。
M社は、3CCDなど高画質が売りであり、光学式手振れ補正なども強みである。しかしデザインではライカのレンズが大きく頭が重い感じがする。実際の重さは他社と同じクラスの製品と変わりがないので、見た目だけである。高画質のためにはレンズのサイズを犠牲にできないので、仕方ないと思う。また製品数はかなりクラス別に絞り込んでおり、価格や機能を選ぶと悩まなくてすむシンプルなラインアップである。

次回は機能の絞込みです。価格を決めて、どこの機能に絞り込むか?について。
コメント
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